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【漫画】アニメ化が決まった『ていぼう日誌』4巻の感想

 

 

『ていぼう日誌』のアニメ化が決まりましたね~。1巻から読んでいる古参のファンとしては嬉しい限り。

 

女子高校生が堤防付近で釣りしたり釣った魚を捌いて料理するお話ですが…のんびり進むので、ボケーっとしながら読めます。

 

釣りの説明や料理の説明も初心者にわかりやすく書いてあるところもポイント高し。主人公も初心者なので一緒に学んでいく感じですな~。

 

ほぼ女性しか出てこず恋愛要素は皆無ですが、部活系の漫画として非常に楽しく仕上がっています。こんな部活があったら入りたかったな~と思わせてくれる作品です。

 

アニメ化も楽しみにしています。いいスタジオに当たってくれよ。

 

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というわけで4巻の感想行ってみます。

 

【概要】

 

高校入学と同時になぜかていぼう部に入ることになった主人公・鶴木陽渚は、先輩や同級生に釣りや料理の楽しさを仕込まれ、どんどん堤防釣りの深みにはまっていくのであった。

 

4巻はウキを使ったアジゴ釣りや青虫使ったキス釣りの話を収録。

 

 

【感想】

 

4巻も丁寧にウキ釣りやキス釣り、道具の選び方や魚の捌き方が書いてあります。主人公の陽渚が新しい楽しみを知っていく姿に共感できて、読んでいるこちらも楽しくなってきます。

 

 まぁ私は釣りはしないので、釣り方や道具に関してはチンプンカンプンですがwなんとなく「こういうもんなんだな~」と思いながら流し読みしてますわ。

 

それでも、陽渚が一喜一憂してみんなで部活を楽しんでいる姿を見ていると、「楽しそうだな~」と思い、読んでいるこちらもワクワクしてきちゃうんですよね。

 

自分も中学や高校で部活やっていた時は、みんなでワイワイ騒ぎながらやっていたな~と思い出しちゃいますね。先輩にも色々と丁寧に教えてもらいましたわ。

 

『ていぼう日誌』はそんなノスタルジックな気分に浸らせてくれる漫画です。

 

みんなで相談しながら楽しく目標を達成していく…それこそが大人になるにつれて失われていく楽しさってやつなんじゃないかな~としみじみと考えてしまいましたね。

 

釣りや料理を題材に、楽しさの根幹とは何なのかを思い出させてくれる漫画…それが私にとっての『ていぼう日誌』の面白さなのかもしれません。

 

さて、4巻で決着の付かなかった陽渚のキス釣りの結末を楽しみに5巻発売を待ちたいと思います。果たして陽渚は自分で釣ったキスで天ぷらを食べることが出来るのか…。

 

 

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