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ちゃんとロボットアニメしてた「超可動ガール1/6」12話の感想

 

 

アニメ「超可動ガール1/6」の最終回12話観ました。まぁあれだ…

 

思った以上にロボットアニメしてたっ!

 

自分の存在に疑問をもったり自分と同じような存在と戦ったり…あとからふと思い返すとかなり王道的要素を盛り込んでいたアニメだったな~と。

 

↓ 公式PV第2弾

www.youtube.com

 

はじめは主人公が重度のアニメオタクでヒロインがフィギュアというただの色物的なアニメかな~と思ったんですけどね。(もちろんそういう側面はある)

 

というわけで今回は王道的要素に着目して「超可動ガール1/6」12話の感想でも書いていきます。

 

<目次>

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 引用元:©ÖYSTER双葉社・「超可動ガール1/6 」製作委員会 

 

12話のあらすじ

 

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  引用元:©ÖYSTER双葉社・「超可動ガール1/6 」製作委員会 

 

自分のアニメの最終話をみてショックを受け、クサビちゃんの能力でアニメの世界へ帰ってしまったノーナ。

 

元のDVDを壊してしまったためノーナを追いかけることが出来ないベルノアたち!

 

果たして春人はノーナを連れ戻すことが出来るのか?

 

色々と端折った話もありましたが、漫画4巻までの内容となっていました。(「超可動ガール1/6」は完結)

 

 

12話の感想

 

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  引用元:©ÖYSTER双葉社・「超可動ガール1/6 」製作委員会 

 

①王道的展開

 

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  引用元:©ÖYSTER双葉社・「超可動ガール1/6 」製作委員会 

 

12話というよりは全体の感想になってしまいますが、結構王道的展開が組み込まれた作品だったな~と。

 

作者はロボット世代でロボットが好きなんだろうなと感じました。

 

・ヒロインの反発

・距離を縮めていく

・ライバル登場

・ヒロインの自分という存在への葛藤

・自分と同型機・同じ存在との戦い

・主人公がヒロインのために頑張る

・ヒロイン消滅の可能性 

・敵だったものが仲間になる 

 

含まれていた王道展開としてはこんな感じでしょうか。

 

色物に見せかけてしっかり基本は抑えてある…見終わった後はそんな感想が浮かぶ手堅いアニメでした。つまり…

 

面白かったw

 

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  引用元:©ÖYSTER双葉社・「超可動ガール1/6 」製作委員会 

 

 

②春人の戦い

 

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  引用元:©ÖYSTER双葉社・「超可動ガール1/6 」製作委員会 

 

ヒロインを連れ戻すために主人公が無茶をする…これもまたロボット物のお約束!

 

春人も設定の裏をかいてうまくノーナのもとへたどり着きます。

 

まぁご都合主義といえばご都合主義ですが、アニメの中の設定を逆手に取りすぐにノーナのもとにたどり着く春人は文句なしにかっこよかったです。

 

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  引用元:©ÖYSTER双葉社・「超可動ガール1/6 」製作委員会 

 

そして説得フェイズ……かっこよかったけど、ノーナが助かった理由はあんまり理解できなかったw

 

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  引用元:©ÖYSTER双葉社・「超可動ガール1/6 」製作委員会 

 

深く考えずに観ていたのもあるけど…なんで春人が麦わら帽子の人になったらすべて解決したんでしょうね?

 

まぁ深く考えてはいけない気もします。ぶっちゃけ…

 

アニメだからこまけぇことはいいんだよw

 

春人の説得シーンもかっこよかったから問題ない、大丈夫だ!

 

すでにフィギュアが動いてアニメの中に入っちゃったりしているトンデモ設定ですしね。

 

春人が頑張ってノーナとの幸せな未来を掴むことが出来た…それだけでええんです。

 

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  引用元:©ÖYSTER双葉社・「超可動ガール1/6 」製作委員会 

 

③ノーナ・イコール

 

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 引用元:©ÖYSTER双葉社・「超可動ガール1/6 」製作委員会 

 

ノーナもよかった…でも…でも…

 

個人的にはノーナ・イコールの方が好きかもしれないw

 

同じ存在だけど、なんかこっちの方が大人しめで礼儀正しそうな気がするので。

 

あと敵だった存在が仲間になるシチュエーションが好きなんですよ。「ダイの大冒険」のヒュンケルとか「鉄人28号FX」のブラック・オックスとか。

 

↓ ヒュンケル

 

↓ ブラックオックス(鉄人29号OX)

 ※活躍が見たい人はAmazonのPrimeVideoで配信していたので観てみるといいかも。

 

「あんなに強かったのに味方になってくれるん?…まじか!」っていう感じが好きなんですよね。

 

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 引用元:©ÖYSTER双葉社・「超可動ガール1/6 」製作委員会 

 

12話のまとめ

 

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引用元:©ÖYSTER双葉社・「超可動ガール1/6 」製作委員会 

 

いや~、乃原すばるや比等間ルウが出てきたあたりで若干失速したかな~と思ったんですけど、最終的には王道に近いストーリーを経て無難に着地しましたね。

 

今回の春人の、魂のこもった説得シーンも熱かったし…

 

予想外に面白い作品でした!

 

OP曲もED曲もよかったしな~。12話でED曲が流れたときにはしみじみしてしまいました。

 

個人的には最後にノーナ・イコールがみんなと一緒に楽しそうにしており、すごくうれしかったです。

 

さて、続編である「超超可動ガールズ〜OVER DRIVE GIRLS〜」も読んでみるか!ノーナ・イコールが活躍しているといいな~。

 

 

関連商品

 

■漫画

 

漫画は全4巻が発売中。続編として「超可動ガールズ〜OVER DRIVE GIRLS〜」が2巻発売中。(月刊アクションにて連載中)

 

 

 

 

■BD/DVD

 

2019年6月28日に一巻が発売予定(1話~4話収録)。全3巻。

 

 

 

■主題歌・ED曲

 

どちらも発売中。デジタルミュージックなら一曲250円。

 

オープニングテーマ「それゆけ!恋ゴコロ」

 

エンディングテーマ「ONE」

 

 

配信動画サイト

 

公式サイトに一覧あるのでそちらを参照してください。

choukadou-anime.com

 

 

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