…ゴブリンか?
アニメ化もされたゴブリンスレイヤーの日常談や過去の話をまとめた「ゴブリンスレイヤー:ブランニュー・デイ」の漫画版2巻が発売されました。
漫画版「ゴブリンスレイヤー:ブランニュー・デイ」としては今回で完結。
内容は魔塔やビキニアーマーなど小説版4巻に収録されたものとなります。
面白さ的には普通。小説版4巻を読んでいない人だと特に楽しめると思います。
内容紹介
すべてを読めば、すべてが繋がる。小鬼殺しをめぐる十の物語、完結!!
槍使い、重戦士と魔塔に挑むゴブリンスレイヤー。
彼ならではの攻略法が炸裂する……!!
そんな彼のいない日、街を散策する牛飼娘と女神官が目にしたのは…ビキニアーマー!?
下着を買いに出た妖精弓手と受付嬢もそんな彼女たちと合流し、プレイするのはテーブルゲーム!?
互いにつながる、小鬼殺しをめぐる十の物語。
ここに完結!!
原作者・蝸牛くも書き下ろしSSも収録!!
(引用元:Amazonの商品ページより)
ゴブリンスレイヤー御一行で行動していない時間のそれぞれのメンバーの過ごし方が描かれている作品でした。
感想
・ゴブリンスレイヤーがいつものメンバーと違う人たちと冒険に出るのが新鮮。
・ゴブリン以外にも容赦のないゴブリンスレイヤーに笑った。
・下着姿やビキニアーマー姿の描写があったが、外伝2巻の方が色気を感じた。
・ヒロインたちのゴブリンスレイヤーと関わらない時間の様子が見れるのも新鮮。
・女神官の冒険に出れない理由がリアル。
ヒロイン同士のじゃれあいがコミカルな作画で描かれていて癒されました。
あとぶれないゴブリンスレイヤーさんが素敵でした。
まとめ
過激な展開の多いメインストーリーに比べ緩やかな雰囲気になっていますので箸休めとして読むのにちょうどいい内容だと思いました。
登場人物の掘り下げがよくできていて、さらに「ゴブリンスレイヤー」という作品が好きになれる内容だと思います。
ただし小説版4巻を読んでいる人には若干新鮮味は薄いかも…。
アニメや漫画しかチェックしていない人に特におすすめしたい漫画です。
関連商品
ゴブリンスレイヤー外伝:イヤーワン(4)
ブランニュー・デイと同時発売の漫画。女神官と出会う前のゴブリンスレイヤーの様子が描かれています。
↓ 感想
ゴブリンスレイヤー(7)
こちらも同時発売の漫画。メインストーリーを漫画にした内容で収穫祭編が収録されています。(小説版3巻の内容)
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