(ネタバレあり)
どんなに勧められても観に行かない時ってあるよねw
なぜか意地になってどんなに勧められてもその映画を観に行かないことってありませんか?
もしくは単純に興味がないため観に行かないなど。
今回はそんな「天気の子」を観に行かない人たちのために簡単に「天気の子」の内容をまとめてみました。
これさえ読んでおけば大体の流れが3分くらいで分かります。これで「天気の子」の話題がどこかで出てきてもついていけるはず!
↓ ネタバレなしで情報を仕入れたい方はこちら
↓ 心揺さぶられたシーンの感想も書いてみました(ネタバレあり)
※物語は主人公が主体で進んでいきます。
①家出して東京に来る
(引用元:🄫2019「天気の子」製作委員会)
(ポイント)
・船で投げ出されそうになったが怪しいおっさん(須賀 圭介)に助けられる。
②仕事探すも見つからず
(引用元:🄫2019「天気の子」製作委員会)
(ポイント)
・ハンバーガー屋でバイトしているヒロインにハンバーガー恵んでもらう。
・ポリバケツの中からたまたま拳銃拾う。
③船で出会った怪しいおっさんを頼る
(引用元:🄫2019「天気の子」製作委員会)
(ポイント)
・おっさんの元を訪ね、そこで住み込みで働くことに。
・誰かの役に立って生活が充実する。
(引用元:🄫2019「天気の子」製作委員会)
➃ヒロインと再度出会う
(引用元:🄫2019「天気の子」製作委員会)
(ポイント)
・キャバクラに勧誘されているヒロインを拳銃を使って助ける。
・ヒロインはバイトをクビになっていた。
・ヒロインの「天気を晴れにする」という能力を見せてもらう。
⑤ヒロインと「天気を晴れにする」仕事を始める
(引用元:🄫2019「天気の子」製作委員会)
(ポイント)
・ヒロインは弟との二人暮らし
・生活のためにお金が欲しい。
・仕事は大人気、ヒロインもみんなの笑顔にやりがいを感じる。
(引用元:🄫2019「天気の子」製作委員会)
⑥警察や児童相談所に追われることになったためヒロイン達と逃げ出す
(引用元:🄫2019「天気の子」製作委員会)
(ポイント)
・主人公は拳銃の件で、ヒロインと弟は二人暮らしの件でそれぞれ追われることに。
・外はヒロインの不安な気持ちを表し大雨。
・ホテルに3人で泊まって一夜を明かすことに。
(引用元:🄫2019「天気の子」製作委員会)
⑦ヒロイン失踪
(引用元:🄫2019「天気の子」製作委員会)
(ポイント)
・「天気の力」を使いすぎたためヒロインが消えてしまう。
・主人公と弟も警察に捕まる。
・天気は一夜にして快晴となる。
⑧主人公脱走&神社を目指す
(引用元:🄫2019「天気の子」製作委員会)
(ポイント)
・警察の事情聴取を受ける直前で脱走。
・ヒロインが能力を得た代々木のビルの上にある神社に向かい始める
(引用元:🄫2019「天気の子」製作委員会)
⑨ビルで待ち構えていたおっさんや警察と対峙
(引用元:🄫2019「天気の子」製作委員会)
(ポイント)
・邪魔するおっさんや警察に向かって銃を構え、自分の想いを叫ぶ。
・おっさんや駆けつけたヒロインの弟の力を借りて神社までたどり着く。
(引用元:🄫2019「天気の子」製作委員会)
⑩神社の鳥居をくぐって積乱雲の上でヒロインと合流
(引用元:🄫2019「天気の子」製作委員会)
(ポイント)
・鳥居をくぐると主人公は積乱雲の上へ移動、そこでヒロインと合流。
・二人で地面に向かって落ちていく。
⑪落下中、自分が戻っていいものか迷うヒロインを主人公が説得
(引用元:🄫2019「天気の子」製作委員会)
(ポイント)
・自分が戻ったら天気がまた荒れることを心配するヒロイン。
・心配するヒロインを主人公は自分の正直な気持ちで説得する。
・二人で鳥居の下で意識を失って倒れている状態で発見される。
(引用元:🄫2019「天気の子」製作委員会)
⑫エピローグ(3年後)
画像なし
(ポイント)
・3年間東京では一度も雨が止んでいない。
・主人公は高校卒業まで保護観察。卒業と同時に再度上京する。
・ヒロインと弟は保護されて東京で生活(どのような生活かは不明)
・おっさんの会社は大きくなっていた。
・二人は無事再会し、抱き合いながら再会を喜ぶ。
まとめ
(引用元:🄫2019「天気の子」製作委員会)
内容としては尖った部分のない物語
内容としてはそれほど尖った部分を感じない物語だと思うんですけど…
作画や感情の表現、挿入歌の使い方が秀逸!
安定した物語に視聴者の感情を揺さぶる表現方法を付け加えた結果、話が分かりやすく印象に残りやすい作品が出来上がりました。
ただし安定した物語とはいっても、主人公の「世界のすべてを犠牲にしてでもヒロインを選ぶ」という選択は青春系の作品にしては珍しい気がします。
大抵はなんとかなったり、どちらかが犠牲になって世界は救われたりするんですが…。
物語の展開が大筋で予想できた分、覚悟を決めて世界を犠牲にした主人公のかっこよさが際立って印象に残りましたね。
まぁぶっちゃけ…今回の記事ではこの作品の素晴らしさをまったく伝えることが出来ていないと思います。
本当に話の流れをまとめただけですから。
私の正直な気持ちとしては…
素直に映画館行って観てほしいです!
この作品の魅力は物語と演出が高度に合わさったところにあると思いますので…。
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