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【映画】「この素晴らしい世界に祝福を! 紅伝説」の感想

(ネタバレなし)

 

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引用元:(C)2019 暁なつめ三嶋くろねKADOKAWA/映画このすば製作委員会

 

 

本日から公開の映画この素晴らしい世界に祝福を! 紅伝説」観てきました。

 

不満はあるけど笑った!

 

盛り上がりに欠けるという不満点はありましたが、ギャグについては文句なしに面白かったです。

 

今回のカズマさんもばっちりゲスかったw

 

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引用元:(C)2019 暁なつめ三嶋くろねKADOKAWA/映画このすば製作委員会

 

館内でまさかあんなに笑い声が湧きおこるとは思わなんだ…。

 

というわけで本日は映画「この素晴らしい世界に祝福を!」(以下「このすば」)の感想を書いていきます。

 

 

 

あらすじ

↓ PV2

www.youtube.com

(引用元:KADOKAWAanime公式チャンネルより

 

 交通事故(!?)によりあっけなく人生の幕を閉じるはずだった
ゲームを愛するひきこもり・佐藤和真(カズマ)は、
ひょんなことから、女神・アクアを道ずれに異世界転生することに。

RPGゲームのような異世界で、憧れの冒険者生活エンジョイ!めざせ勇者!」

と舞い上がったのも束の間、転生したカズマには厄介なことばかり降りかかる。

トラブルメーカーの駄女神・アクア、
中二病をこじらせた魔法使い・めぐみん
妄想ノンストップな女騎士・ダクネスという、
能力だけは高いのにとんでもなく残念な3人とパーティを組むことになったり、
借金で首が回らなくなったり、国家転覆罪の容疑で裁判にかけられたり、
魔王軍の幹部を討伐したり、たまに死んだり……。

そんなある日、駆け込んできた紅魔族の少女・ゆんゆんの爆弾発言にカズマたちは凍りつく。

「私、カズマさんの子供が欲しい!」

事情を聞けば、めぐみんとゆんゆんの生まれ故郷「紅魔の里」が、
滅亡の危機に瀕しているという。
里を救うために旅立ったゆんゆんを追いかけて、紅魔の里へ向かうカズマたちだが――!?

カズマたちパーティを襲う最大の危機!
平凡な冒険者カズマが過ごす、異世界ライフの未来はどっち!?

(引用元:「この素晴らしい世界に祝福を! 紅伝説」公式ホームページのStoryより)

 

公式ページはこちら

 

↓ PV1

www.youtube.com

(引用元:KADOKAWAanime公式チャンネルより

 

原作はライトノベルで映画の内容は5巻となります。

 

 

多少改変があるようですが、私は5巻を読んでいないのでよくわかりません。

 

コミックス版だと8巻と9巻の内容になります。

 

 

 

 

 

こんな人にお勧め!

 

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引用元:(C)2019 暁なつめ三嶋くろねKADOKAWA/映画このすば製作委員会

 

 ・原作やアニメの「このすば」をチェックしたことがある

→ノリが分かっているのでものすごく楽しめる

 

・アニメやライトノベルは楽しむけど「このすば」は観たことがない

→ノリについていける可能性が高いのでまぁまぁ楽しめる

 

・アニメ見ない・子供

→想像力や性知識がないと楽しめない

 

完全にギャグアニメ大好きな人たちがアニメ好きな人たちのために作った作品だと思います。

 

 

 

 感想

 

①ギャグ

 

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引用元:(C)2019 暁なつめ三嶋くろねKADOKAWA/映画このすば製作委員会

 

さすがクズマさんw

 

今回の映画では主人公・カズマがとにかく笑いのタネにされていましたね~。

 

もう行動や考え方がゲスくてね…

 

笑わざるを得ないw

 

過去最高にクズくてゲスかったのではないでしょうか?

 

映画館で笑いが起こる映画はいい映画だと思います。

 

 

 

②シナリオ

 

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引用元:(C)2019 暁なつめ三嶋くろねKADOKAWA/映画このすば製作委員会

 

わかりやすくて安定感がある

 

流れとしては非常にわかりやすいシナリオでした。

 

はじめはギャグ交じりに舞台を紹介しその最中に伏線張り、最後にボスと対峙し伏線改修、工夫して倒す…

 

TV版と同じような雰囲気で、いつもの「このすば」でしたわ。

 

驚くべきところはあまりありませんでしたが、この流れが「このすば」らしくて個人的には不満はありませんでした。 

 

 

 

③キャラクターデザイン

 

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引用元:(C)2019 暁なつめ三嶋くろねKADOKAWA/映画このすば製作委員会

 

TV版と同じ!

 

ポスターで若干TV版とはキャラクターデザインや雰囲気が変わったりするのかな~と思いましたが、全く変わっていませんでした。

 

 

 

➃不満点

 

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引用元:(C)2019 暁なつめ三嶋くろねKADOKAWA/映画このすば製作委員会

 

盛り上がりに欠ける

 

ギャグは秀逸ですが、盛り上げ方はTV版の方が秀逸かな~と思いました

 

TV版2期10話のアクアのゴッドレクイエム前後のレベルを期待してはいけません。

 

↓ AbemaTVなら9月4日くらいまで無料でTV版2期全話を視聴することが出来ます。

abema.tv

 

 

 

まとめ

 

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引用元:(C)2019 暁なつめ三嶋くろねKADOKAWA/映画このすば製作委員会

 

ギャグに興味ある人は観に行って損はない!

 

「このすば」のギャグ部分が好きという人には大当たりの映画だと思います。

 

クズマさんのクズたる由縁がこれでもかというほど観れます。

 

逆にアニメのデストロイヤー戦やデッドリーポイズンスライム戦のような盛り上がりが楽しみたいという人にはあまりお勧めできません。

 

個人的にはとある理由により不完全燃焼…。

 

総評すると…ギャグ部分の盛り上げ方はよく分かっているけど最後の戦闘の盛り上げ方でやっちまったな~といった作品ですね。

 

1期と2期の10話ではできていたことなのに…なんで劇場版ではできないんだよーーーーーーっ!(泣)

 

 

 

似ている作品

 

戦闘員、派遣します!

 

 

 

別の惑星に派遣された戦闘員6号が、派遣先の惑星で変態的に暴走する新世界侵略バトルコメディ!!

 

「このすば」の作者の別作品ライトノベル。現在4巻まで発売中。(2019年9月1日現在)

 

コミックス版もあります。こちらは2巻まで発売されています。

 

 

 

カズマさんの変態的行為をよりオープンに行っていく作品と言えばいいのかな?私はこちらの作品の方が好きかもしれません。

 

戦闘員6号も変人ですが仲間になるメンバーも変人ばかりです。奇天烈な行動とその結果に笑わされますw

 

 

 

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