候補作品はまだまだたくさんあるぞいっ!
前回の記事で3作品紹介しましたが…まだまだたくさんアンケート投票候補の作品があるんですよね…。
↓ 前回の記事
正直…非常に迷っていますw
というわけで、今回も引き続きアンケート投票候補の作品をご紹介していきます。
「このライトノベルがすごい!2020」について
【開催期間】
2019年9月4日(水)~9月23日(月・祝)17:59まで
【回答内容】
対象ライトノベルは発売日が2018年9月1日~2019年8月31日のもの
①作品・シリーズ 10作品
②キャラクター 女性3人 男性3人
③イラストレーター 3人
各々1位や2位など順位もつける必要あり(得点が変わってくる)
【作品リスト】
【文庫】参考用作品リストはこちら
【単行本・ノベルズ】参考用作品リストはこちら
※右クリックからの「新しいタブで開く」から開くこと推奨
【アンケートページ】
宝島社公式ページはこちら
【注意点】
・宝島社の刊行物は集計の対象外でランキングに反映されず(異世界居酒屋「のぶ」など)
投票候補作品
➃戦闘員、派遣します!
【作品・シリーズ名】 戦闘員、派遣します!
【イラストレーター】 カカオ・ランタン
4巻まで発売中。コミックスも2巻まで発売中。(2019年9月6日現在)
アニメ化・映画化もされた「この素晴らしい世界に祝福を!」と同じ作者の作品。
【概要】
悪の組織の戦闘員として働くゲスでエロい戦闘員6号が剣と魔法のファンタジーな惑星に派遣され、惑星侵略のために悪戦苦闘するお話。
【感想】
我が道を行くゲスな戦闘員(笑)
戦闘員6号が惑星侵略のために敵や仲間に容赦なくセクハラしていく姿が眩しいw
仲間をたぶらかしてぼったくりバー開いたり敵幹部を裸にひん剥いて捕虜にしたり…もうやりたい放題w
そしてそのセクハラ行為や問題行動により連鎖的に問題が起こっていく姿は…まさにピタゴラスイッチw
登場人物の変人度・ドタバタ感はトップクラスだと思います。
↓ 過去の感想記事
⑤ちょっぴりエッチで変態なお姫さまは好きですか?
【作品・シリーズ名】 ちょっぴりエッチで変態なお姫さまは好きですか?
【作者名(レーベル名)】 お魚1号(オーバーラップ文庫)
1巻のみ発売中。(2019年9月6日現在)
【概要】
異世界転生して強大な力を持つが女性の陵辱直前の表情が好きという主人公が、レ◯プ願望のある魔族のお姫様の奇行に振り回されるコメディ作品。
【感想】
主人公が変態です…でもお姫様はもっと変態です^_^
お姫様の奇行が気になり読むのが止められなかった作品。
主人公の命令によりお姫様は陵辱しがいのある人物を次々と攫ってくるのですが…ロクな奴を連れてこねー^_^
ガタイのいいオークのお姫様や一族を殺されて精神崩壊しているエルフとか…誰得だよw
変態なのに攫ってきた者たちの世話をする主人公がとっても常識人に見える不思議…。
この作品は間違いなく「このライトノベルがすごい!2020」の回答に入れます。それくらい面白かったです。
⑥お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件
【作品・シリーズ名】 お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件
【作者名(レーベル名)】 佐伯さん(GA文庫)
【イラストレーター】 和武はざの
1巻のみ発売中。(2019年9月6日現在)
【概要】
一人暮らしをしている高校生の主人公が隣に住む優等生ヒロインに食事や掃除の面倒をみてもらうことで心の距離を徐々に縮めていくラブコメ作品。
【感想】
やっぱ…甘ぇわ…
わかっていた…わかっていたんですよ。あらすじを読んだだけで物凄く甘い話だということは!
この作品のいいところは、事件などは特に起こらず日常のやりとりの中で徐々に仲を深めていくことだと思いますね。
部屋の掃除を一緒にしたり食事を差し入れしてもらったり…そういう出来事の積み重ねで仲を深めていきます。
好きになっていく過程を楽しみたい人には全力でおすすめしたい作品です。
⑦化学で捗る魔術開発
【作品・シリーズ名】 化学で捗る魔術開発
【作者名(レーベル名)】 瓜生久一(Mノベルス)
【イラストレーター】 toi8
現在2巻まで発売中。(2019年9月6日現在)
【概要】
現代では科学者だった青年が過労死で異世界転生し、その世界を科学知識と魔法で発達させていくお話。
【感想】
主人公がええやつなんや…
転生後は赤ん坊から話が始まるんですが…赤ん坊の頃から良いやつっ!ぷりを発揮してくれます。
双子の弟に魔力の操作を教えたことから始まり、成長したら密航した獣人族の少女を助けたり命の重さに怯えながらも病人の処置をしたり…。
科学の発展で周りの人々が幸せになっていく姿も魅力的なのですが、一番の魅力は他人のために全力で動ける主人公のかっこよさだと思います。
他人を思いやれるかっこいい主人公の作品が読みたいならおすすめの作品です。
↓ 過去の感想記事