いよいよ佳境に入ってきた投票候補作品の紹介。
まとめていく中でいくつか除外した作品もあり、大分絞れてきたかな~と思います。
↓ 前回の投票候補作品の紹介
その中で感じたことは…やっぱり一番大事なことは「どれだけ自分が夢中になって読み進められたか」だったことですかね。
本当に面白い作品に出会ったときはその作品を読み切るまで他のことをしたくなくなりますわw
というわけで、今回の投票候補作品の紹介に移ります。
↓ 「このライトノベルがすごい!2020」の投票方法についてはこちら
⑮再現使いは帰りたい
3巻の最後が一番面白いのに中々4巻が出ない(泣)
間違って勇者召喚された少年が冒険者として1年間街で過ごしていくお話。
果たして4巻が出るのかどうか…不安が募る作品です。
主人公は一応「再現魔法」という強力な魔法を使うことが出来ますが、それ以外の能力はいたって普通。
時には殺されかけトラウマを抱えたり、誰かに助けを求めたりしているので「俺つぇえー」系の作品とはちょっと違いますね。
3巻の最後で今までの転生ものでは見かけない展開に発展したんですが…中々4巻が発売しないので先が気になってしょうがありません。
あとはどのヒロインを選ぶのかも気になるところ。私は商家の娘さんが好みですが、元暗殺者の女性を選びそうな気がしなくもないです。
⑯領民0人スタートの辺境領主様
人のいい領主と面倒見のいい嫁に萌えるライトノベル
王国で英雄と呼ばれたが辺境の領主としてとばされてしまった主人公と、主人公の嫁となった鬼人族の少女の領民拡大のお話。
主に主人公の嫁・アルナーに萌える作品ですね。主人公を尻に敷くも、主人公を想う気持ちは人一倍強いところが魅力的ですね。
優しすぎる主人公を厳しく補佐するその姿は現実の夫婦生活と被るところがあります。
交渉事や領民のまとめ役、行事の執り行いは大抵アルナーが仕切っておりますw
あとは徐々に個性的な領民が増えていくところも面白いですね。
元傭兵仲間のクラウスや保護したエルフ族の娘たち、働ける場所を探してたどり着いた犬人族や口減らしのために辺境へ追いやられた老婆の方々などなど…それぞれが自分の特技で領地に貢献していきます。
非常に読みやすく先が気になるため読み始めると止まらない作品の一つです。9月14日に3巻も発売されたのでさっそく読みましたが…読み終わるまで他の作業が手に着きませんでしたw
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