台風が来ても変わらず漫画は面白かった…
昨日は台風により落ち着きませんでしたが、いつでも飛び出せる準備をした後は心を落ち着かせるために漫画を読んでいました。
うん…いつでも変わらず面白い漫画を提供してくれる作者さんや編集者さんには感謝!
というわけで最近読んだ漫画の感想を書いていきます。
ライドンキング 3巻
【おすすめ度】
★★★★☆
【感想】
念願のケンタウロスに乗れた大統領(笑)
異世界に飛ばされた乗り物大好き大統領が大暴れするお話の3巻です。
助けたケンタウロスの村を現代で培った交渉力と武力で救おうとする大統領がかっこいいです。
そして親玉の女騎士との戦闘の際、ついに念願のケンタウロスに乗れるチャンスが!
うん………
思っていたのと違うよねw
大統領自身も呆然としていましたが、そこはやはり規格外の大統領…少ししたら四速歩行にもなれて立派な正拳突きを放っていらっしゃいました。
余裕で女騎士を退けた大統領ですが次は魔族が相手とのこと…。
でもどうせまた新しい乗り物にワクワクしながら余裕で何とかしちゃうんだろうな~。
だがそこがいい!
魔王様の抜き打ちダンジョン視察 2巻
【おすすめ度】
★★☆☆☆
【感想】
ネタ切れだな!
魔王様とお世話係の魔族の女の子が管理のためにダンジョンに潜って行くお話の2巻。
恋人専用ダンジョンまでは面白かったかな~。でもその後は登場人物を増やすことで話を作っていく感じで…いまいち魅力を感じず。
その登場人物がクセがあって面白い人物ならいい刺激になったのかもしれませんが…う~ん、1巻のキノコが成長したマザコンやらのんびりやの地の四天王やらで…やっぱり面白みにかけます。
しまいにはお世話係の体が乗っ取られて次回に続くという…なんか「これぞダンジョンっ!」というネタがそれほど感じられませんでしたね~。
3巻購入するかどうかは微妙なところ。
荒ぶる季節の乙女どもよ。 8巻
【おすすめ度】
★☆☆☆☆
【感想】
原作が岡田のマリーということですべて納得した!
女子高生たちが恋愛や性について考え迷い行動していくお話の最終巻。
はじめは女子高生が生真面目に恋愛や性について考察していて面白かったのですが…菅原氏が幼馴染二人の関係に絡み始めてから徐々に魅力がなくなっていったかな~と思います。
そんでもって7巻にて先生を人質に学園に立てこもりましたが…最終巻にて特に面白い展開もなく幼馴染二人がお互いの気持ちを確かめあって終了。
この尻すぼみ感…なんか既視感あるな~と思いましたら原作が岡田麿里さんということですべて納得しましたw
「心が叫びたがってるんだ。」といい「鉄血のオルフェンズ」といい…この人の作品は最初はワクワクするんだけど最後に盛り上がりきらないんだよな~。
ユグドラシルバー 1巻
【おすすめ度】
★★★☆☆
【感想】
じいさんブームも来てるな!
ゴミだめみたいな最下層で暮らす元騎士のじいさんが、上層から逃げてきた幼女を助けるために奮闘するお話。
「辺境の老騎士バルド・ローエン」や「じい様が行く」など…最近はじいさんが主人公の漫画も増えていますな!
『ユグドラシルバー』もじいさんが主人公の漫画でして、幼女のおかげで目覚めた騎士魂が炸裂しております。
幼女を助けるために己の身を挺して敵を打ち砕いていくじいさんが燃えキャラですね。
幼女と一緒に戦っているときだけは少しだけ姿が若返るのも少年心をくすぐる設定です。
さて1巻の終わりにてじいさんの右腕を奪った相手と早くも対峙することになりましたが…一体じいさんの過去に何があったのか…。
2巻が出たら早めに読んで確認したいと思います。