(2019/10/21追記→『ふたりソロキャンプ』の感想リンク )
面白い漫画やライトノベルがなかなか見つからなくて最近辛いです。
その代わりジム通いと勉強の方が少しずつ捗っておりますw
徐々に成果物もブログにのせていけるといいんですけどね~。
父とヒゲゴリラと私
【おすすめ度】
★★★★☆
【感想】
ホモ漫画じゃないよ…恋愛要素有りの日常系4コマだよ
妻を失くしてしまった兄・総一と娘のみちる、総一の弟の晃二の3人が協力しながら日常を過ごしていくコメディ4コマ。7巻まで発売しており完結済みです。
兄・総一と娘のみちるがボケ、晃二がツッコミになることが多いですが、時々逆転したりもしており、明るくぼのぼのした雰囲気でリラックスしながら読めます。
それぞれに恋愛要素も組み込まれており、最後まで飽きない展開となっておりました。
ほどよく力が抜けるし4コマで区切りやすいので、外出時のちょっとした時間に読んだりすると丁度いいかもしれません。
ちなみに最初にホモ漫画じゃないと伝えておいたのは『弟の夫』と表紙構成が似ていたからですw
ふたりソロキャンプ 1巻
【おすすめ度】
★★☆☆☆
【感想】
このヒロイン…どうなん?
ソロキャンプを愛するおっさん・樹乃倉 厳と素人ソロキャンパー・草野 雫がなんやかんやあって二人でソロキャンプをしていくキャンプ漫画。3巻まで発売中。
キャンプ云々の前にヒロインの行動が人としてどうなのかな~と思ったのが個人的には評価の低い理由の一つです。
主人公が冤罪で脅されて言うこと聞かせられていく流れは…読んでいてあんまり気持ちいいもんじゃありませんでした。
そのまま泣き寝入りも主人公の性格とは微妙に合わない気もしましたしね。
あとは読んでいてキャンプに別に行きたくならなかったこと。
「キャンプってこんなことするんだよ~」「キャンプにはこんな便利な道具があるんだよ~」という分かりやすい雑学成分が足りていない感じですかね。
ソロキャンプによる精神論が熱く語られていたので、どっちかっていうとキャンプ経験者向けの漫画かもしれません。
ただし、主人公のソロキャンプにかける想いや父親との思い出は素直に面白いと思いました。
2巻から面白さが上がっている可能性は高いので購入を検討中。
【追記】(2019/10/21)『ふたりソロキャンプ』の感想リンク
2巻と3巻も購入しました。めっちゃ面白かったです!
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