3月も終わりなので今月読んだけどまだ紹介していない作品の感想を簡潔にまとめてみました。
↓ ①はこちら
道産子ギャルはなまらめんこい 2巻
・北海道に転校してきた主人公と道産子のギャルヒロインの交流を描いたラブコメ。
・ギャルがヒロインでお色気ムンムンではあるがラブコメとしては王道な話。
・ヒロインの母親登場やバレンタインデーイベントなど展開に飽きが来ない。
・ヒロインのライバルになりそうな子もいるが、空気の読める良い子。
・北海道雑学もちょこちょこ入ってくる(北海道の義理チョコは白いブラックサンダーなどなど)
おすすめ度:★★★★☆
↓ 過去記事
雪女と蟹を食う
・痴漢冤罪で自暴自棄になった強盗犯とその強盗犯に襲われた女性の逃避行を描いた作品。
・今巻ではヒロインは覚悟を決めて行動しているのに主人公がヒロインの行動に納得できなくて迂闊な行動をしてしまう。読者としては迂闊な主人公にイラっとする。
・迂闊な行動をした結果、ヒロインのライバルとしてキャバクラの姉ちゃんが出てくる。主人公とヒロインすれ違いの予感。
おすすめ度:★★☆☆☆
薬屋のひとりごと 6巻
・宮廷の下女として働く猫猫とその上司・任氏を中心としたラブコメ&ミステリー作品
・6巻は翆苓(スイレイ)登場と変人軍師・羅漢に関わってくるお話。
・病気になった妓女や翆苓の蘇りの薬の話など伏線張りの巻。任氏の変装姿もあり。
・一見韓流作品のように人間関係がドロドロしていそうな舞台の作品ではあるがそんなことはない。コミカル6・シリアス4くらいの作品。ラブコメ要素が中々に熱い。
・作画は表紙の通りに本編も非常によろしい。一級品。
おすすめ度:★★★★★
↓ 2月に発売された原作9巻の感想
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