おすすめ度：★★★☆☆
相変わらず先輩がエロ可愛かった！
7月6日に発売された『手品先輩』の7巻読みました。
6巻がシリアスで終わったため7巻もちょっと真面目な話になるのかな～と思いましたが…
そんなことはなかったｗ
いつも通り先輩がエロ可愛かったり斑さんが可愛かったりする漫画でした。
展開としてはいつも通り過ぎて特に語るところがないのが正直なところ。
まぁ…なんていうか…普通に面白かったですw
あらすじ
次の奇術部部長を決めるため、先輩×咲ちゃんのズル賢いバトル勃発！ そして先輩がキャラ変を目論んでみたり‥‥。仲良くなるほど見えてくる、カワイイけど“ヘン”なとこ。先輩って意外とフクザツ‥‥。マボロシの“いやしい系”読み切り『しゃべるいぬ』２本も収録した、ポンコツ手品ショートGAG第７巻！！
（引用元：Amazon『手品先輩』7巻のあらすじより）
見どころ
先輩可愛い
大体失敗してエロくなる
相変わらず先輩が手品に挑戦し…失敗してエロくなっておりました。
時には犬に襲われあられもない格好になり…時にはサンタコスしてパンツだし…時には胸を用いて皿を回す…読者が「もういいよｗ」と思うくらいしょうもないエロさで攻めてきますｗ
この作品の素晴らしい所は先輩に羞恥心が残っているところだと思います。なんだかんだで恥ずかしがっている先輩の姿が一番可愛い！
斑さん可愛い
先輩とは違ったエロ可愛さがある！
先輩のエロさが自らの行いで引き起こしてしまう動の動きとするならば…斑さんのエロさはたまたまそこにいて巻き込まれる静の動きと言えるのではなかろうか？
そんなことを考えるくらい6巻では斑さんが活躍しておりました。
実験に夢中で無防備な姿をさらしてしまう斑さんも可愛ければ奇術部に巻き込まれてエロくなってしまう斑さんも可愛かったですね～。
基本的にはしっかりしようとしている斑さんですが…そんな斑さんがペースを乱されていく姿がとっても可愛かったりする…そんな6巻でございました。
読み切り作品収録
『手品先輩』の面影が見える
今回は作者のはじめての商業作品となる『しゃべるいぬ』という作品がおまけとして収録されていました。
話としては普通の女子学生が不思議なしゃべる犬と出会い、その図々しさに振り回されていく内容ですね。
『手品先輩』のようなエロさはありませんが、女子学生と犬のやり取りが先輩と助手のやりとりとそっくりでしたね～。
特にしゃべる犬の図々しさが先輩に引き継がれているな～と思いました。
気になる点
特になし
若干同じパターンが続いたかな～と思いますが、下ネタ満載の学園コメディだからな～って感じで許容範囲内でした。
まとめ
斑さんが本気出してきた！
先輩がエロ可愛いのはいつものことでしたが、今回は斑さんもそのエロかわ時空に取り込まれてしまいました。
露出面の先輩、チラリズムの斑さんって感じですかね。
特に斑さんは別作品でメインヒロイン飾れるくらいのスペックを見せてくれましたね～。
これだからサブヒロインが魅力的な作品は…ブツブツ…
というわけで7巻は斑さん株爆上げの巻となりましたとさ。
そして次回は…ついに最終巻！
果たして先輩と助手くんはどうなってしまうのか？二人は付き合ったりするのか？
結末を楽しみに待ちたいと思います。
ちなみに発売日は2021年3月予定………とっ…遠いなｗ
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