史実と絡めてあるから面白い!
どうも、☆3のウマ娘が手元に来るたびにテンションがうなぎ登りするヤマサンです。
俺はな~、チーム戦で勝ちてーわけじゃねーのよ…史実と絡んだウマ娘のストーリーを見たいのよ!(フレイザード風に)
というわけで今回は競馬に詳しくない私が動画や配信から得たふわふわ史実雑学を書いていきたいと思います。史実を知ればウマ娘がもっと楽しくなりますので是非チェックしてみてください。
ちなみに間違っているところが多数あるかもしれませんので、興味持った人は自分でしっかり調べてみましょう。たぶん調べているうちに他にも色々な雑学を仕入れられると思いますよ。
雑学
アグネスタキオン
■4戦しかしていない(走ったのは5か月間くらい)
■レースがすべて1着でクラシック3冠を期待されていた
→ダービーを期待された馬達を圧勝していたのも大きい
■ダイワスカーレットの父親
→馬主さんの娘がアグネス・チャンが好きだったため
■タキオンは仮想的な粒子の名前
→ウマ娘の科学者風な恰好もここから来ている?
オグリキャップ
■地方で活躍してから中央競馬に来た
■減量のために餌を少なくしたら寝藁を食べ始めるくらいに食い意地が張っていた
■普通の馬より餌が多かったがそれでも足りず雑草や寝藁も食べていた
■右前脚に障害を持って生まれてきた
■母馬が授乳を嫌がったり母乳の出が悪くて小さい頃は痩せこけていた
■オグリキャップはクラシック登録していなかったため日本ダービーに出れなかった
→クラシック登録は皐月賞やダービーなどに出走する時に事前に必要な登録
→オグリキャップの件があったため追加登録制度が整備された
→オーナー側はここまで活躍するとは思っていなかったから登録しなかったのかも
カレンチャン
■圧倒的に有名な短距離馬をG1で2回負かしている
■香港のレースで5着に入るという偉業を成し遂げた
→香港は短距離レースが世界的に見ても盛んで強い
■カレンチャンの名前の由来は馬主さんの娘さんらしい
キングヘイロー
■父と母共に世界的にかなり有名な馬でヘイロー自身もかなり期待されていた
→期待されていたがG1を中々とることができなかった
グラスワンダー
■タンポポを食べるのが好き
ゴールドシップ
■父親の気性の荒さをメジロの賢さで抑えようとしたら賢い荒馬ができた
■舌を出しながら走ることを相手をバカにする行為と認識している可能性あり
■宝塚記念にてゲートで立ち上がり出遅れ、馬券120億円を一瞬で紙くずにした
■引退時も至って健康、本気を出して走っていなかった説がある
■凱旋門賞にも出場、相手の騎手の妨害でやる気を失い14着となる
→フランスでは今浪厩務員を置いて駆け出して迷子にさせた
→凱旋門賞は親友・ジャスタウェイとのフランス観光旅行と言われている
■親友のジャスタウェイの馬主はアニメ『銀魂』のシリーズ構成の人
■トーセンジョーダンを見かけるといつも蹴りに行っていた
→はじめにトーセンジョーダンが威嚇してきたことをずっと覚えていたから?
■本番前に観客前で立ち止まってファンサービスっぽいことをしていた
■騎手がレース本番中に観客の近くを走らせることでやる気を出させて勝った
■今浪厩務員には甘えん坊
■調教師からキスされたときの写真で目が死んでいる
サイレンススズカ
■レース中(天皇賞秋)に足が粉砕骨折し、競馬場内にて安楽死の判断がとられた
→馬の骨折は安楽死させてあげないととても苦しむ時がある
→歩けないと心肺機能に影響が出たり…などなど
→有名なのはテンポイント
→普通は騎手が振り落とされたりするが、落ち着いて静かに騎手を降ろした
→騎手を降ろした後にゴールを目指そうとした
→その日は「沈黙の日曜日」と呼ばれている
→その時の騎手は武豊騎手でその日は泥酔した
■馬房でも旋回癖でずっと左に回っていた
→怪我を心配してやめさせようとしたが体調を崩したので止めた
サクラバクシンオー
■短距離ではめちゃくちゃ強かった
■血統的には短距離向きと考えられてはいなかった
■孫にキタサンブラックがいる(長距離得意)
スーパークリーク
■武豊騎手に初G1勝利をプレゼントした馬
■武豊騎手の袖を引っ張って自分をアピール?したという話もあり
スペシャルウィーク
■生まれてすぐに母馬を亡くし、人間に育てられた
→世話してくれたのは外国から来ていた女性(ニュージーランド?)
→人間に育てられたからか人懐っこかった
→反面、1匹で遊んでいることが多かった
■日本総大将と呼ばれる由来
→1999年のジャパンカップで海外から参戦した馬達を抑えて勝利したため
スマートファルコン
■皐月賞で大敗したためダート路線に完全に転向
■最初は中央から地方のレースに赴いて地方のレースを荒らしまわった
→競馬ファンからはG1逃げていると思われていた
→スマートファルコン師匠と呼ばれることに
■武豊騎手の騎乗でG1勝利、逃げ戦法確立
→砂のサイレンススズカと言われるようになった
■ドバイでも走ったが出遅れて10着(最後のレース)
トウカイテイオー
■テイオーステップは史実でも存在する
■骨折を3回くらいしている
■2回目の骨折で364日間レースに出ず。復帰した有馬記念にて優勝
ナイスネイチャ
■3年連続で有馬記念3着を取った
ビワハヤヒデ
■史実の馬も顔がでかかった
■ニンジンよりもバナナを好んで食べていた
→バナナを見ると食べている餌を捨ててまでバナナを催促していた
メジロライアン
■メジロで期待されていたのはマックイーンよりライアンだった
ライスシャワー
■ミホノブルボンのクラシック三冠を阻止
■レース中に足を脱臼・粉砕骨折、その場で安楽死の判断がとられた
■名前は結婚式のライスシャワーから (祝福のために米を振りかける行為)
まとめ
やっぱりうまく史実を落とし込んであるわ
いや~、ウマ娘から調べ始めたにわかですが、馬の史実って「作られたんじゃね~の?」と思うくらいドラマチックな部分もあり面白いですね~。
そしてそれらをうまく落とし込んだウマ娘という作品にスタッフの愛を感じずにはいられませんでした。この想いを感じてしまうとウマ娘という作品は「売れるべくして売れた」としか思えなくなりますね。
う~ん、無料だから始めたゲームにここまでハマるとはハマった本人もびっくりですw
無料で始められるし課金しなくてもストーリーは進められるのでまだプレイしたことない人にはぜひ一度プレイしてもらいたいですね。なんだかんだで見聞も広がると思いますよ。
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