チームの和を乱す人はマジで勘弁してほしい…というかその和を修復する人の気持ちも考えてもらいたい…そんなことを思った「この音とまれ!」の6話でした。
嘘や暴言でチームの和を乱すやつにはきつい制裁をしていただきたい。
全体の概要
元不良が琴をはじめて、仲間と一緒に全国を目指していくよ~というお話。
元不良の不良イメージのため教頭から廃部の試練を与えられたり、サークルクラッシャーに部をかき回さりたりしております。
↓ PV
「KING AMUSEMENT CREATIVE」公式チャンネルより
原作漫画はジャンプスクエアで連載中。単行本は20巻まで発売されています。
6話の概要
教頭の試練を見事な演奏で乗り切った箏曲部(そうきょくぶ)だったが、その影響により新入部員として来栖妃呂(くるすひろ)が入部。
一見人当たりのいい妃呂。だが本性は腹黒く、箏曲部部員に嘘を吹き込み部を崩壊させようとするのであった。
感想
・サークルクラッシャー来栖妃呂
いや~、人が言っていないことをさも言ったように他人に言いふらす行為…まさに外道の所業ですね。
現実でも、冗談や違う意味でこっちが言ったことをさも本気で言ったように改変する人がいますが、それよりもひどいですわ…。
多くの人がそういう噂に影響されやすいんですから勘弁してもらいたい(泣)人間関係を壊す嘘をついたド外道にはきつい制裁を期待しています。
・ヒロインの鳳月さとわ
箏曲部が追い詰められる一方、標的とされたヒロインの鳳月さんがより可愛く見えてきてしまう。一匹狼的なところや琴のレベルが高いことをサークルクラッシャーに利用されるなんて…悲劇としか言いようがない。
また、琴の家元の娘なのにアパートで独り暮らしとか…これ完全に家族関係こじれて破門になっているパターンじゃないですか?
主人公の愛(ちか)が動いてうまく彼女を救い出してもらいたいですが…どうなることやら?
あと鳳月さん…胸の張りすごくないっすか?
・鈍感部長・倉田武蔵
武蔵ちゃんよ…鈍いにもほどがあるっ!
一話からずっとこうだよっ!色々とわかりやすいヒントが転がっているのにすべてスルーして事態を悪化させていきやがる…。
武蔵はそういうところあるよな~(上野さん風に)
しかもあとから入ってきた新入部員・来栖妃呂にみんなの前で言いたい放題言わせすぎじゃないですか?そこはまず部の人間関係を悪くしないためにまず部長に伝えに来るように説教するところじゃろがいっ!
部が大事というわりには、部のためにあまり動けていないダメ部長になってしまっている…。
演奏会の時も一人だけ教頭先生に真剣に感謝しているし…この作品の一番イライラするところはこの倉田武蔵の鈍さだと個人的には思います。
まとめ
徐々に面白さは上がっているんですけどね~。6話はサークルクラッシャー来栖の動機がよくわかっていないのでイライラしっぱなしでした。
まぁこのサークルクラッシュ事件のおかげで部の結束や主人公とヒロインの関係は深まるんでしょうが…サークルクラッシャーにはきっちりと制裁を加えていただきたい。
王道な展開が続く作品ですが、面白いから王道というのは多用されるわけで…。なんだかんだ言いながら今後の展開も楽しみにしています。
漫画喫茶に原作が置いてあったら読んでしまうかもしれんな~。ちなみに、配信サイトはFOD(独占配信中)。プレミアムの見放題にも入ってます。
↓ ランキング参加中。クリックよろしくお願いします。
関連記事