今週の土曜日(23日)に最終回を迎える「イノセンス 冤罪弁護士」。個人的にこのドラマが今期一番面白かったですね。
冤罪という間違えた判断を丁寧に調査して覆す…ご都合主義だとは思いますが、見ていてすっきりしました。
ご都合主義といっても主人公の「黒川 拓」が勝つとは限らないところも面白い。8割がた無罪を証明して勝つのですが、時には負けたり、弁護士を変えられたりします。主人公の行き場のない無力感・無念さに共感できるのもこのドラマの魅力の一つ。
というわけで今週の土曜日(23日)の10時から最終回の10話が放送となる「イノセンス 冤罪弁護士」。予告動画には「衝撃の結末」と書かれていましたが、はたしてどうなるのか…。
真犯人が判明して、11年前の冤罪事件もしっかり解決するとうれしいんですけどね。興味を持った人は、23日の10時までに9話を見逃し放送でみておきましょう。
あと主題歌がものすごく良いです。King Gnuの「白日」という曲。
この「イノセンス 冤罪弁護士」というドラマは冤罪という重い話なんですけど、法律的な知識よりも人間関係に焦点を当てていて、温かみを感じるんですよ。そんなドラマに合った、切なくもポップなイメージを感じる曲です。
聴いてみるとわかるんですけど、とってもリズミカルな歌で体が勝手に動き出すような曲なんですよね。思わず口ずさんでしまいます。ただし、アップダウンが激しくてうまく歌える気はまったくしませんが…。
「シティーハンター」的なエンディングへの入り方と相まって、ドラマの余韻を感じさせてくれる名曲です。(ドラマではよくある手法だとは思いますが…)
King Gnuのofficial YouTube channelにPV上がっていたのでリンク貼っておきます。ぜひ聴いてみてください。
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【日テレ見逃し試聴 9話 23日午後9時59分まで】