(2019年7月22日画像追加)
予想斜め上のポンコツっぷりw
読者の予想もつかないポンコツっぷりを見せてくれる漫画…それが今回紹介する「ポンコツンデレな幼馴染」です。
若干作画が硬めですが、ギャグマンガなので許容範囲内。
それよりも作者の独特なポンコツ感性が光る作品ですね。
ヒロイン・早菜恵(さなえ)のコンボを決めるがごとく破壊力が増していくポンコツっぷりにみんな震えろ…(横隔膜的な意味で)
あらすじ
引用元:「ポンコツンデレな幼馴染」4巻86頁 著者・海月れおな 出版社・講談社 (2018/6/15)
ヒロインの概念を根底から覆す“歴史的一作”がここに……この娘、まじヤバイ。“変”感覚ヒロイン・コメディ、開幕!
(引用元:Amazon「ポンコツンデレな幼馴染」1巻の内容紹介より)
現在単行本4巻まで発売中。
外伝として「ポンコツが転生したら存外最強」も単行本2巻まで発売中。
感想
①予測不可能なポンコツっぷり
引用元:「ポンコツンデレな幼馴染」3巻39頁 著者・海月れおな 出版社・講談社 (2017/12/15)
ヒロインのポンコツっぷりを予測できたことは一度もない!
それくらいヒロインである早菜恵のポンコツっぷりは先が読めない…。
梅雨ネタで漁師が完成するとは思わないし、夏祭りで初代ガンダムのV作戦が展開されるとも思わないわけでして…。
この予測不可能な展開…皆さんにもぜひ味わってもらいたいです。ちょっと作者の頭の中見てみたくなりますねw
②ポンコツ被害を受ける主人公
引用元:「ポンコツンデレな幼馴染」4巻60頁 著者・海月れおな 出版社・講談社 (2018/6/15)
ポンコツの被害を受けすぎて防御力が上がった男w
主に早菜恵のポンコツっぷりの被害に受けるのは主人公の翔太ですね。
時には早菜恵による照れ隠しのパンチを受け、時には早菜恵ちゃんのポンコツっぷりに巻き込まれ色々な物や液体をぶつけられる…。
外伝の「ポンコツが転生したら存外最強」では特技が絶対防御になるほどポンコツの被害を受けているわけでして…。
でもそんな翔太と早菜恵ちゃんのポンコツなやりとりが笑いを誘い魅力的なんですよね~。
③二人を見守る人々(犬)
引用元:「ポンコツンデレな幼馴染」3巻21頁 著者・海月れおな 出版社・講談社 (2017/12/15)
見守るというか…一緒に被害受けてるねw
早菜恵に関わった登場人物は大抵何かしらの被害を受けていますね。
早菜恵のポンコツっぷりで恥ずかしい目に合う親友で巨乳の加奈
翔太と同じく常識人ゆえに早菜恵の奇行にドン引きする翔太の妹・千代子
ずっと早菜恵の面倒を見てきた反動でポンコツになってしまった犬・ショータ♀
あれ?早菜恵以外は大体まともな人(犬)しかいないぞ?
一人でギャグマンガとしてもたせている早菜恵のポンコツパワーの高さよ…。
まとめ
引用元:「ポンコツンデレな幼馴染」4巻64頁 著者・海月れおな 出版社・講談社 (2018/6/15)
読めば読むほど次のポンコツっぷりが楽しみになる快作!
予測が付かない早菜恵のポンコツっぷりに笑いが止まりませんでしたw
スイカ割りしようとしたら狂戦士になるし、スマホの中身で料理を温めようとするし…自分じゃ絶対考え付かないポンコツっぷりをこの漫画は教えてくれます。
辛い時や疲れているときに皆さんもこの漫画を読んで笑ってみてはいかがでしょうか?
思いっきり笑いたいときにお勧めの一品です。
似ている作品
電撃ドクターモアイくん
あらすじ
とてつもなくバカでおまけにホモだが、医学に関しては優秀な知識を持つ小学生・茂相ヒロト(以下モアイ)が主人公となって練馬区にある架空の町、「石爺町(しゃくじじいちょう)」を舞台にドタバタを繰り広げるギャグ漫画。
(引用元:ウィキベディア「電撃ドクターモアイくん」の概要より)
知る人ぞ知る名作w
予測不可能のギャグという部分で似ているかな~と。
こちらも元気がないときにぜひ読んでいただきたい!