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【漫画】おすすめは『ヨシノズイカラ』…最近読んだ漫画まとめ(2019年11月)

 

 

 

今月末も気になる漫画が大量に発売されましたね。

 

というわけで一気にチェックしてみました。

 

 

 

 

古見さんは、コミュ症です。 15巻

 

 

あらすじ

 

友達を応援するコミュ症美少女コメディー!

只野くんと出会って、友達ができて、
高校2年の2学期、古見さんの“人付き合い(コミュニケーション)”は
より一層、彩りを豊かにしていきます。
友達になった女の子が、生徒会長に立候補。
応援したいと思いました。少しでも、勇気を届けたい。
そして古見さんの可愛いコンプレックスのお話や、
控え目に料理の腕前が披露されるお話も。

新たな友達との、新たな人付き合いが可愛い
コミュ症美少女コメディー、第15巻!

(引用元:Amazon古見さんは、コミュ症です。』15巻の内容紹介より) 

 

 

おすすめ度

 

★★★★☆

 

 

感想

 

15巻では今までスポットが当たっていなかった潔癖症の潔 清子(いさぎ きよこ)が取り上げられていました。

 

生徒会に立候補したけど潔癖症のため応援団長が決まらずどうしよう?…といった清子に古見さんが関わることで良い方向に向かっていくという安定のパターン。

 

またその話の間に古見さんの弟・笑介中心の話があったり山井さんによる怪しいツイスターゲームの話があったり…選挙一辺倒にならずに飽きずに楽しめました。

 

でも個人的に一番楽しかったのは…最後に描かれていた古見さん宅での食事会ですかね?

 

笑介の想いとは裏腹に集まってほしくない人が集まってくる展開に笑いましたw

 

 

 

 

あおざくら 防衛大学校物語 14巻

 

 

 

あらすじ

 

ホッと一息…と思いきや事件続発の冬休み!

長かった中期が終わり、冬休みに突入!

初日を「部屋会」で過ごすと
先輩から聞いていた近藤と土方だったが、
その会場はまさかの温泉宿!
上級生たちに学ぶ「オフの過ごし方」とはーー!?

部屋会の後も、
犬猿の仲であるはずの土方が実家に来たり、
クリスマスダンスパーティー
色々あった松井と年末年始を一緒に過ごしたりと、
近藤にとっては重大イベント満載のようで…!!?

新年、新キャラ、新展開!!
勢いを増す青春“防大”物語!!!

 (引用元:Amazonあおざくら 防衛大学校物語』14巻の内容紹介より)

 

 

おすすめ度

 

★★★☆☆

 

 

感想

 

主人公・近藤や仲間たちの正月休み(冬休み)の話がメインとなっていました。

 

近藤は実家に帰りそこでクリスマスダンスでキスされた松井と再会することに…。

 

照れながらも今の自分の気持ちを伝え松井に納得してもらう近藤の様子が描かれていましたね。

 

あとは冬休み後の部屋割りで同じ部屋になった新キャラ・山並。

 

はじめは怪しい眼鏡キャラだったのですが…ふたを開けてみると今までのメンバーにはない個性を持ったキャラクターでした。

 

総評すると14巻は近藤と松井が接近する巻でしたかね~。岡上さん失恋待ったなし(泣)

 

 

 

 

ブルーピリオド 6巻

 

 

 

あらすじ

 

 2次試験当日、目に激痛が走り動けなくなってしまった八虎。痛みに耐えながら試験課題に臨むも、集中して作業ができない…。そこで予備校講師・大葉が提案したのは「飛び道具」!?――そして試験2日目にしてテーマを決めた八虎は他と差を付けるため豪快な秘策に打って出る! 藝大受験編クライマックス第6巻!

 

(引用元:Amazon『ブルーピリオド』6巻の内容紹介より) 

 

 

おすすめ度

 

★★★☆☆

 

 

感想

 

今回は八虎が藝大受験試験で悩み苦しみそれでも光明を見出していく様子…そして受験結果が描かれていました。

 

じんましんや目の痛み・作品の構図で苦しむ八虎をなんだかんだで助けてくれるライバルたちがいい味出していましたね~。

 

「描く大変さが死ぬほどわかるから失敗なんて絶対に願えない」

 

同じ試験を受けている桑名マキが言ったセリフですが、同じ苦しみを分かち合っている者ほど通じ合えるものがあるんだろうな~と思わせてくれる力強いセリフでした。 

 

また、自分の表現してもらいたかったことを理解してもらえた時の八虎の喜びようにはこちらも感極まるものがありましたね。

 

この漫画はクリエイティブな活動をしたことある人の心を的確に打ち抜いていく熱さがあると思います。

 

ただし、今回はその熱さが他の巻より回数少な目だったため評価は★3とさせていただきました。

 

 

 

 

ヨシノズイカラ 2巻

 

 

 

あらすじ

 

漫画家は孤独だ。 田舎でなくても。

鳴かず飛ばずの10年を経て、新しい連載作が少しずつ売れてきだした離島在住のマンガ家・遠野成彦のもとにサイン会開催の話が舞い込んできた。
作画アシスタントも雇わず、ほとんど島から出ずにひたすらに描き続けてきた成彦が、ついに東京に、ファンの前に降り立つ…!
さえない漫画家のさえない日常物語、目が離せない第2巻! 

(引用元:Amazon『ヨシノズイカラ』2巻の内容紹介より) 

 

 

おすすめ度

 

★★★★★(満点)

 

 

感想

 

離島在住の漫画家である主人公・遠野成彦の漫画家生活を描いた作品です。

 

今回は成彦が東京へサイン会に行くお話がメイン。

 

サイン会の流れや雰囲気についてわかりやすく描かれており大変興味深かったです。

 

サイン会初参加である成彦のネガティブな気持ちに共感しながら楽しく読ませていただきました。

 

あとは新キャラとして登場したファン?のひいろちゃん(10歳)と担当編集の林さん(女性)もとっても魅力的!

 

ひいろちゃんによる狂気的なひー兄ちゃん推しも好きだし、林さんの作品にかける情熱もグッときましたね。

 

サイン会という読者も興味深い題材を選んだことにより1巻よりもかなり面白く感じました。 

 

 

 

ガイシューイッショク! 3巻

 

 

 

あらすじ

 

 みちるVS広海、最強のステージへ!!

人類最大の戦い【女VS男】、最強のステージ【マッサージ】へ!!!

勝ったほうが言うことを聞くという条件で、週に1度、「先に感じたら負け」の触り合いゲームを行う広海とみちる。
負け続けの広海が考えた次なる手段は、アロマオイルを使ったマッサージ勝負!? 「必勝」の決意と戦略(?)のもとに始まった勝負の行方は…? 

(引用元:Amazon『ガイシューイッショク!』3巻の内容紹介より) 

 

 

おすすめ度

 

★★☆☆☆ 

 

 

 感想

 

 

「先に感じたほうが負け」というルールで相手にいうことを聞かせるためにHなゲームを繰り広げる男女のお話。

 

編集の石井さんに主人公が謝りに行くシーンは面白かったのですが、そのあとのマッサージシーンが長すぎて中だるみしましたね。

 

マッサージを細かく描写しすぎて…話の進展があまりなかったです。

 

ネタを考えるのも大変なんでしょうが、一つのプレイに力を入れるよりはもう少し二人の仲を進展させてもらったほうが個人的にはうれしいかな~。

  

1巻と2巻は面白かったんですけどね…4巻で挽回してくれることを祈ります。

 

 

 

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