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【観光】初心者2人が高尾山に挑んだ結果

 

友人に誘われ高尾山に登りに行きました。

 

結果としては…

 

楽しかった!

 

久しぶりに会ったこともあり、友人と近況を語りながら楽しく登ることが出来ました。

 

急こう配で辛いところもありましたが、体力がない私でも登っていてとても気持ちよかったです。

 

今回はそんな登山初心者2人による高尾山チャレンジの体験談・感想を語ってみたいと思います。

 

これから登ってみる人の参考に少しでもなれば幸いです。

 

 

 

 

計画

 

計画はいつも唐突に…

 

9月24日の19時ごろに友人から連絡がありました。

 

友人「ドタキャンされて暇になったから、明日どっか行かぬか?」

 

映画やら筋トレやら色々な案を出してみましたが友人からのいきなりの提案が…

 

友人「高尾山でも登るか?」

 

…こうして急すぎる高尾山登頂が決まりました。ついでに高尾山登頂後、都心にラム肉食いに行くことも決まりました。

 

ぶっちゃけ高尾山登頂という提案を聞いたときは「大分お疲れのようだな…」と友人を心配する気持ちになりましたね。

 

あとは「二人で登頂しても疲労で無言になるんじゃね~かな~」という不安な気持ちも湧き起こりましたw

 

 

 

準備

 

まぁ不安な気持ちがある反面、友人が自分に声をかけてくれたことも嬉しかったことも事実。

 

登山のために準備することにしました。高尾山の登山はハイキングに近いもののため

 

・ジムで使っているシャツ+ハーフパンツ+上に羽織る服

・汗拭きタオル・入浴用のバスタオル

・入浴後の着替え(シャツ・下着)

・カッパ

・折り畳み傘

プロテインバー(小腹が減ったとき用)

・500mlペットボトル×2本

・使い慣れた靴

 

を準備しました。

 

特別な登山道具は全く必要ありませんので、上記に挙げたものを気軽に準備すればいいと思います。

 

 

 

合流・出発

 

①合流

 

それぞれに合った合流方法を…

 

友人とは前日の打ち合わせにより高尾山口駅で合流しました。

 

その打ち合わせの時の会話がこれ…

 

友人「何時に迎えに行けばいいだろうか?」

私「高尾山口駅で合流じゃダメなん?」

友人「寂しいやないか」

私「どうせ合流しようとしてもすんなり行かないやんw」

 

過去の経験により合流がうまくいかない可能性を危惧した私の冷たい意見により高尾山口駅集合となりましたとさ。

 

お互いの性格や過去の出来事を吟味して合流方法を決めるのが正解だと思いますw

 

ちなみに高尾山が登りやすい山に選ばれる理由は、道がしっかり整備されていることもあるのでしょうが、駅から登山コースまでがめちゃくちゃ近いことも挙げられると思います。(電車は京王線

 

 

②急こう配

 

悪いことは言わねぇ…初心者はロープウェイにしとけ…

 

合流して早速登り始めた私たち。

 

ロープウェイは使わずに行くことにしました。

 

その結果…

 

なんや!この急こう配は…

 

驚きの急こう配で二人して息切れしまくりw

 

初心者の肺を殺しにくる難易度でしたね。もっと具体的に言うと…

 

付き合いたてのカップルが挑んだら破局するかもしれない難易度…w

 

ロープウェイ駅の後に傾斜が楽になっていなければ心が折れていたかもしれません。

 

軽い気持ちで高尾山登頂を決めた初心者さんはロープウェイ使うことを強くお勧めします。

 

運動不足の私たちには地獄の40分間でしたw

 

 

②明らかになる理由

 

永遠の二番手w

 

ロープウェイを使わず必死に急こう配を登っている最中、友人が今回暇になった理由を説明してくれたんですよ。

 

友人「実はな…本当は今日は先輩に紹介してもらった女性と会う予定だったんだよ」

友人「なんか仕事が入っちゃったみたいでさ~」

 

………ん?

 

つまり…私は…

 

 仕事で会えなくなった女性の代わりとして遊びに誘われたらしい…。

 

………衝撃の事実やなw

 

急こう配で二人してハァハァ言い出した時にカミングアウトされて思わず笑ってしまいましたw

 

友人に伝えたいことは一つ…女性との話題に困ったときはこの高尾山チャレンジを面白おかしく使ってくれ!

 

有効に使ってくれんと私が泣きます…私の足の疲労を無駄にしないでおくれよ。

 

 

③テンション上がる

 

テンションが上がるのは嬉しさの裏返し

 

友人と久しぶりに合うとおかしなテンションになることありませんか?

 

私はあります。

 

友人と一緒に変なポーズで写真を撮ったり、お互いの近況や筋トレ事情について情報交換したりしました。

 

こういう観光は人様の迷惑にならないようにはっちゃけることが楽しむコツだと思います。

 

まぁ個人的に一番盛り上がったのは…やっぱり友人の女性交友でしたがw 

 

いつの時代も恋バナは気になるもんだw

 

 

 

登頂

 

①登頂完了

 

山登りって…いいですね~

 

ロープウェイ後は道も楽になり緑豊かな景色や寺を眺めて楽しむ余裕が出来ました。

 

というわけで登頂完了。

 

天気もとても良く、遠くの街並みや壮大な自然がはっきりと見渡せて清々しい気分になりましたね~。

 

疲れた先にある広大な景色による達成感…これが登山の醍醐味か~とちょっと感動してしまいましたね。

 

時間としては登頂まで1時間30分くらい。ロープウェイ使えば1時間かからないと思います。

 

 

②昼飯

 

麺の量少なくね?

 

頂上にある店で「ざるとろろそば」を食べました。

 

値段は1000円、味は普通、量はちょい少な目でした。

 

支出を抑えてたくさん食べたい人は少し荷物になりますが登山前にあらかじめ準備していった方がいいと思います。

 

記念として食べるつもりなら準備する必要はないです。

 

あとはそば以外にもうどんやおでん、アイスクリームなどが売っていましたね。

 

 

②コーヒー

 

このコーヒー…友情の味がします(キリッ

 

食後に友人がアルコールバーナーでお湯を沸かしてコーヒーをご馳走してくれました。

 

頂上で飲む友人が入れてくれたコーヒーは格別だぜ!

 

アルコールバーナーの「私…今外で活動してる!」と思わせてくれる効果…プライスレスですなw

 

※ちなみに火器の使用は直火(たき火など)はアウトで、ガスバーナーなどの器具の利用はOKでした。

ただし安全に使うことが大前提なので人が少ない場所を選んだりすぐに鎮火できる環境を整えましょう(高尾山の頂上は人が多いので使用は止めておきましょう)

 

 

 

下山

 

①ロープウェイ

 

最終兵器ロープウェイ

 

さすがに登りの急こう配に懲りたため帰りはロープウェイで帰ることにしました。大体15分間隔で運行しているみたいなんですが…

 

ロープウェイの所要時間…4分w

 

私たちの…私たちの急こう配での40分の戦いは何だったんだ(泣)

 

実際乗ってみるとこちらも結構な急こう配でして、乗り心地はちょっとしたアトラクション気分でしたね。(怖くはないが体が傾く)

 

ちなみに料金は片道480円でした。地獄の40分がなくなるなら安いもんよ…。

 

 

②入浴

 

高尾山後の銭湯の性能は化け物か?

 

ロープウェイの活躍により九死に一生を得た私たちは疲れを癒すために高尾山口駅に隣接する銭湯へ。

 

ここがまぁ…控えめに言って…

 

 最高!

 

5つも露天風呂があったり横になって寝ることができるスペースがあったり食事をとることが出来たり…ここを満喫するために高尾山に登ってもいいくらいw

 

料金は1000円となります。中にシャンプーやボディーソープは置いてあります。タオル類は持参がなければ有料で借りましょう。

 

 

 

下山後

 

疲労困憊

 

登山の後に予定を立てるのは無謀

 

風呂に入ってうたた寝ルームで1時間横になった私たちですが…

 

完全に疲労困憊w

 

疲れが一気に出てきましたね~。

 

その結果として都心にラム肉食いに行く計画はあきらめましたw

 

外で遊び慣れていない人は目的を複数作ってはいけませぬ…。特に登山なんて体を酷使するときはダメ…絶対!

 

 

②焼肉

 

というわけで変わった雰囲気の居酒屋が好きな友人のチョイスで日野市高幡不動にある「高幡不動肉流通センター」というお店へ。

 

………うめぇ…。

 

すでに味が付いているお肉に大量のキャベツ…お腹が減っていた私たちはすごい勢いで食いましたとさw

 

でも牛筋煮込みは若干味が薄い気がしましたね。肉通カルビが個人的には一番うまかったかな~。

 

 

 

まとめ

 

充実した一日であった!

 

最初の急こう配で心折れそうになりましたが、登頂できた達成感やアルコールバーナーで入れたコーヒー、下山後の銭湯や焼き肉など…ここ最近では最も充実した一日だったかもしれません。

 

そして友と語り合いながら行動できたこと…それが何よりも楽しかったのかもしれませんね。

 

気が置けない(気が許せる)友人との観光は本当にいいものだと再確認できました。

 

皆さんも友人とどこか軽く出かけたいな~と思ったら、簡単な登山にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

歩きながら色々と語り合うのも乙なもんですよ♪

 

 

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