2冊しかなかったw
え~、悲しいことに…今月の気になるライトノベルは2冊しかありませんでした。
しかも1冊は購入するかどうか迷っていますからね~、実質1冊w
まぁ先月が結構多かった気がしますし…バランスがとれているっちゃとれているんですかね?
結構ライトノベル読んでいる気もしますが…こういうときもあるんですね~。
5月19日(火)
物理的に孤立している俺の高校生活 (8) (ガガガ文庫)
無意識に半径1m以内の人間のエネルギーを吸い取る異能のせいで友達がいない主人公・波久礼業平を中心に不遇な異能力のせいでぼっちになっている負け組(女子)たちが集まってくる学園ラブコメ作品ですね。
いわゆる『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』系の作品です。雰囲気が似ています。
8巻ではついに業平が可愛いギャル系のヒロイン・愛河に告白する決心をかためデートに誘うみたいですね。
うん…まぁ黒髪クール系ヒロインと可愛い系ヒロインがいたら大抵可愛い系ヒロインとくっつきますよね。
意外性が…足りなくね?
正直途中から業平が満たされすぎていて最初の異能ぼっちコンセプトに惹かれた身としては物足りなさを感じているわけで…。
これ…もう…ただの学園ラブコメじゃん?
こういう胸が苦しくなる三角関係ものは乱立していますからね~。尖った部分を結局作成できなかった作品といった印象があります。
気にはなりますが…購入するかどうかは未定。
5月25日(月)
隣のキミであたまがいっぱい。2 (MF文庫J)
他人の思考が読めてしまいうんざり気味の女子高生・如月那緒とその能力を無意識に妨害することのできる男子高校生・宇佐美北斗の交流を描くラブコメ作品です。
この作品の変わっているところは異能持ちの那緒が北斗にグイグイ迫っていくところですね。普通なら問題を抱えるヒロインに主人公が近づいていくことが多いんですが…この作品では逆を突いてきてそれがまた面白いw
そして那緒の勢いに呑まれる形で北斗もだんだん那緒を意識しだしてきて…とまぁ異能を介することで生まれる2人の独特の関係を楽しめる作品なわけですよ。
5月に発売するのはそんな作品の2巻なんですが…
えっ?那緒と北斗がキスすると那緒の異能は消えるん?
どうやら那緒の異能を消すにはキスすればいいんですけど、北斗がヘタレて中々キスできない展開になるみたいですね。
うっ…う~ん、那緒には悪いけど異能があるからこそ面白いと思うんだけどな~。
あらすじの書き方的にネタ切れ…もしくは最終巻な感じがしますね。面白く感じた作品なだけにこの展開は…楽しみ・不安・残念感が混じった複雑な気持ちw
とりあえず発売日に購入して確認したいと思います。
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