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【ラノベ】2020年12月発売の気になるライトノベルの発売日

 

 

12月発売の気になるライトノベルまとめてみました。

 

今回気になるのは全部で11作品。

 

ブコメ・ファンタジー系が相変わらず多くなっております。

 

特に楽しみなのは異世界料理道』の23巻や聖剣士さまの魔剣ちゃん』の2巻ですかね。

 

聖剣士さまの魔剣ちゃん』はここ最近の作品ではもっとも琴線に触れた作品で笑い転げました。まだ読んでいない人にはぜひ読んでもらいたいですね。

 

 

 

 

 

 

12月1日(火)

 

夢見る男子は現実主義者 3(HJ文庫

 

 

ジャンル:学園ラブコメ 複数ヒロイン(大)

我に返った渉が実は有能! まさかのモテ期到来……!?

夏休みなのに学校行事の手伝いや古本屋のバイトで働き詰めの渉。
過去の経験から仕事では有能なおかげで、四ノ宮先輩に褒められたり、美人女子大生(?)の笹木さんや、同級生の文学少女・一ノ瀬さんとの絡みが増えたりと、女の子の影がチラホラ。
そんな様子を目にした愛華も自分の気持ちに向き合い始め、

「せっかく久し振りに会ったのにっ……さみしいじゃない……」

と思わずデレる一面が!? 我に返った渉にまさかのモテ期到来で人間関係が動き出す第3巻、書き下ろしも満載で登場!

 

 

あるときふと我に返って恋の炎が沈静化した系ラブコメ作品、その3巻。

 

こちらは購入済みで途中まで読んで絶賛放置中。

 

う~ん、正直正ヒロインの愛華があたふたする姿を楽しみたいのですが…徐々にサブヒロインが増えていっているところが気になるところ。

 

魅力がなければそれほど問題ないのですが…結構魅力的だから困ってしまうわけでして…。徐々に作品の好みが合わなくなってきているのは否めないです。

 

1巻が面白かっただけに読み続けていくかどうか悩みどころ。

 

2巻の感想はこちら

 

 

お見合いしたくなかったので、無理難題な条件をつけたら同級生が来た件について(角川スニーカー文庫

 

 

ジャンル:自宅でイチャイチャ系 学園ラブコメ 1対1の関係

お見合い話を持ってくる祖父に「金髪碧眼色白美少女なら考える」と、無理難題な条件をつきつけた高校生・高瀬川由弦。

 

数日後、お見合い会場にいたのは同級生の雪城愛理沙!? 由弦が予想外の事態に戸惑っていると、愛理沙から養父の強引な勧めでお見合いを受けていると聞かされ、お互い婚約を望んでいないことに気づく。

 

共通の話題から少し距離が縮まったと感じた由弦と愛理沙は、面倒なお見合い話を避けるため偽りの『婚約』をすることに。二人は嘘を貫き通すため、由弦の家でご飯食べたり一緒に勉強するなど同じ時間を過ごすのだが、同時に愛理沙の由弦に対する気持ちや態度に変化が表れはじめ……。

 

望まないお見合いで出会った同級生二人が偽装婚約を通して徐々に惹かれあっていく系の作品。

 

購入済みで途中まで読んでいます。

 

まぁぶっちゃけ…良くも悪くもあらすじから連想した通りのラブコメ作品。よく言えば安定感がある、悪く言えば意外性がないです。

 

家庭事情が所々でチラつくため2人のラブコメに集中できない+テンプレート通りの内容のため印象に残りづらいのかもしれません。

 

最近流行りの自宅で仲を深めていく系の作品を読み込んでいる人にとっては物足りなさを感じるかも…。そういったラブコメをまだそんなに読んだことない人なら入門編としておすすめできます。

 

 

 

12月10日(木)

 

隣のクーデレラを甘やかしたら、ウチの合鍵を渡すことになった(電撃文庫

 

 

ジャンル:自宅でイチャイチャ系 学園ラブコメ 1対1の関係

クールな留学生と主夫系男子の甘々×異文化交流ラブコメ!

「こちらのお弁当は、どうして半額なのかと思いまして」
一人暮らし二年目の高校生、片桐夏臣の隣室に黒髪碧眼の美少女が引っ越してきた。その少女、ユイは本物の貴族令嬢らしく、学校でのそっけない反応から付いたあだ名は「クーデレラ」。他人を頼ろうとしないユイだが、実はかなり世間知らずなところがあるのを知った夏臣は、彼女を手助けしていくことを決意する。
「今日の晩御飯は……鶏のからあげ?」
「鶏肉が安かったからな」
「ん、夏臣のからあげ大好きだからすっごく楽しみ」
お隣同士の立場から、甘々でじれったくなるような関係への日々が始まる――

 

クールだが世間知らずなヒロインと主夫系男子のお隣さん系ラブコメ作品。

 

あらすじをみる限り一人暮らし・ボーイミーツガール・学園モノという今流行りのラブコメ作品。

 

大好物のジャンルなのでゴロゴロ転げまわるほどの甘さ・尊さを期待。

 

 

 

12月16日(水)

 

領民0人スタートの辺境領主様 Ⅴ 白雪の日々(アース・スターノベル)

 

  

ジャンル:ファンタジー 家族 1対1の関係 領地運営

寒~い冬でも あったかい家族! ――さらに新たな領民も……!? ディアスの公爵就任にメーア達の出産と、めでたいこと尽くしのイルク村。領の名前も「メーアバダル領」と改め、領主として新たな一歩を踏み出していく。 順調に冬備えを進めていくイルク村だが、そこに正体不明の老人が訪れる。 生命感知魔法も魂鑑定も反応しないこの老人の正体は一体……!? さらに、王都からメーアバダル領を目指して一人歩みを進める男の姿も――。 新たな領民を迎え、冬備えも一段落したディアス達に、思わぬ知らせが届く。 なんと、強大な魔物「フレイムドラゴン」が領に向かっているというのだ。 領民一同、力を合わせて、いざドラゴン退治! !

 

深みはないけどご都合主義の領地運営や村民との交流を気軽に楽しめるお気軽ファンタジー作品。

 

今回は寒い冬の季節が舞台。ディアスたちがどんな冬を過ごしていくのか楽しみ。

 

ヒロインのアルナーとのラブコメも見れると嬉しいですね。

 

 

 

12月中旬

 

落ちこぼれ[☆1]魔法使いは、今日も無意識にチートを使う 7(アルファポリス

 

 

ジャンル:ファンタジー 成り上がり系 複数ヒロイン(小)

アルカナ判定の儀式で最低ランクの☆1を引いた少年、アストル。彼は一般的に無能とされる☆1ながら類い稀な魔法の実力を持っていた。暗黒竜との戦いで一度魂を失ったアストルは、イコマの地で気を用いた治療と訓練を受けようやく調子を取り戻しつつあった。久しぶりに根拠地とする塔へと戻るアストル一行だったが、その道中、何故か多数の刺客に襲われる。知らぬ間に賞金をかけられ、『☆1狩り』の対象にされていたのだ。アストル不在の間、エルメリア王国では☆至上主義を掲げる第二王子が王位を簒奪し、☆1排斥の動きが活性化していた。王国の分断と混乱を収め、迫りつつある人類の危機に備えるため、☆1“魔術師”アストルが立ち上がる!

 

理不尽にさいなまれた主人公が成り上がっていく系の作品、その7巻。

 

前巻で強大な力を行使したため調子を崩したアストル…なんとか調子を取り戻すみたいですがそんな彼にまた☆1による理不尽が降り注ぐと…。

 

果たして今度はどんな活躍でその理不尽を吹っ飛ばして行くのか楽しみです。

 

 

 

12月22日(火)

 

異世界料理道 23 (HJ NOVELS

 

 

ジャンル:異世界転移 ファンタジー 料理 1対1の関係 領地復興

親睦の祝宴が終わりしばらくした頃、傷が治りようやく狩人としての力を取り戻したアイ=ファ。ついに、レム=ドムとの約束の勝負が行なわれることに。
一方で、城下町では年に一度の闘技会が開催され、シン=ルウが森辺代表として戦うことになって――
森辺でも収穫祭の力比べが行われたりと、熱い戦いが目白押しの第23巻!!

 

異世界に転移してきた主人公が料理で森辺の民を導いていく料理系ファンタジー作品の23巻。

 

今まで所々挟まれていたレム=ドム問題がついに解決するみたいですね。女狩人になれるのか普通の女衆として生きていくことになるのか…どんな結末を迎えるか結構楽しみです。

 

あとは今回もアスタとアイ=ファのラブコメにも期待。

 

 

 

12月25日(金)

 

クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。(MF文庫J

 

 

ジャンル:自宅でイチャイチャ系 学園ラブコメ  1対1の関係

クラスメイトと結婚した。しかも学校一苦手な、天敵のような女子とである。

高校生の北条才人はクラスメイトと結婚した。
それも学校一苦手な、天敵のような女子・桜森朱音とである――。

「私と結婚してること、クラスのみんなに言ったら殺すから」
「俺だって結婚を知られたくはない。なんのメリットもない」

普段から嫌い合う二人の新婚生活が上手くいくはずもなく、なにかと衝突ばかり。
しかし、日々の暮らしの中で歩み寄ることで距離が縮まっていき、一緒にいて楽しい時間が増え、少しずつお互いを理解していく。
才人は今まで知らなかった朱音の可愛い素顔を知り、朱音は心の中に秘めていた想いに段々と気づき始め……。

素直になれそうでなれない二人が送る胸キュン新婚生活、ここに開幕――!

 

今流行りのラブコメが行きついた感のある学生結婚系ラブコメ作品。

 

学園ラブコメ→自宅系ラブコメ→学生結婚系ラブコメと大砲巨艦主義的な進化を遂げている感じもする昨今のラブコメの流れ。結婚が軽く扱われているのには時代の流れを感じずにはいられないw

 

とりあえず結婚の価値観のモヤモヤ感を忘れさせてくれるくらいのラブコメを見せてくれることを期待。

 

 

フシノカミ4 ~辺境から始める文明再生記~(オーバーラップノベルス

 

 

ジャンル:異世界転生 ファンタジー 技術革新 複数ヒロイン(小)

古代文明の伝説にあるような便利で豊かな生活』を今世に取り戻すため、領都イツツに留学したアッシュは二年間の軍子会を修了。
新設された部署・領地改革推進室に配属されたアッシュは、生活水準をより良くするために日々励んでいた。
そんな彼のもとに持ち込まれた新たな問題は、『村の救済』。同じ部署に所属する侍女・レンゲの幼馴染みが住まうアジョル村が滅びの危機に瀕しているという。
アッシュとマイカが率いる視察遠征隊を待っていたのは、荒れた畑に、痩せ細った村人たち。
限界を迎えた村を救済する唯一の方法は、禁忌とされてきた畜糞堆肥による農法で……?
さらに、追い打ちをかけるように凶報が届く。
それは、アジョル村を襲うもう一つの脅威、魔物・トレント襲来の知らせだった――。
絶対的な脅威を前に、アッシュたちは村人を救う決意を固める――!
理想の暮らしを手にするため、世界に変革をもたらす少年の軌跡を紡いだ文明復旧譚、第四幕!

 

自分の豊かな生活のために前世の記憶を頼りに技術革新を推し進めていく異世界ファンタジー作品、その4巻。

 

前巻で気に入っていたヒロインがフェードアウトしましたが…また新しいヒロインが登場する感じか?個人的にはメインヒロインのマイカとの関係を掘り下げてくれた方がうれしいのですが…ラブコメ主体の作品じゃないからな~。

 

とりあえず主人公・アッシュの破天荒な行動に期待。

 

1巻の感想はこちら

3巻の感想はこちら

  

 

 

12月28日(月)

 

聖剣士さまの魔剣ちゃん 2~主のために頑張る魔剣を全力で応援しようと思います~(HJ文庫

 

 

ジャンル:ファンタジー ラブコメ 1対1 コメディ

 世界一かわいくて危険な魔剣ちゃんことリーシュの主として日々幸せを噛みしめる聖剣士の青年ケイル。そんなケイルの真摯な想いに応えるべく、人間になりたいと願うようになったリーシュは魔剣化防止のストレス解消も兼ねて冒険者デビューをすることになるが――「僕も付いて行くけど、後ろで見守っているだけにしようかな」「いえ、ケイル様はお留守番です」「………………え?」かわいいが炸裂する絶好調ファンタジーブコメ、第2弾!

 

何かを破壊したくてたまらない魔剣ちゃんのリーシュとそんな魔剣ちゃんに惚れてしまった聖剣士・ケイルのコメディ強めのラブコメ作品、その2巻。

 

最近1巻を読んだんですが…

 

この作品は面白い!w

 

破壊衝動のある魔剣ちゃんとなんとかそれを反らそうと苦心するケイルのコントのようなやり取りが秀逸すぎます。これぞまさにファンタジーブコメって感じの作品です。

 

最近お笑いファンタジーに飢えている人にはぜひ読んでもらいたいシリーズですね。2巻も楽しみです。

 

 

冒険者をクビになったので、錬金術師として出直します! ~辺境開拓?よし、俺に任せとけ! 5(Mノベルス)

 

 

ジャンル:ファンタジー 成り上がり 複数ヒロイン(小)

湿地帯の超巨大ヒュドラを何とか討伐したクラフト達。
しかし、カイルの兄ザイードが呪われていたことや、その黒幕であり母親のベラが帝国に亡命するなど新たな問題も発生していた。
そんな中、カイルが開拓伯になったことで注目を集めているゴールデンドーンではクラフト達生産ギルドは忙しさに悲鳴を上げていた―—。
慌ただしい日常の中、新しく進めている計画の橋の建設中に事故が発生!
橋の建設が行き詰まるかと思いきや、クラフトが作成した新アイテムがここでも大活躍!?

小説家になろう」発、伝説級の錬金術師による自重知らずの辺境開拓譚、新章開幕の第五巻!

 

一度落ちぶれた冒険者の成り上がり系ファンタジー作品、その5巻。

 

ザ・「小説家になろう」的なファンタジー作品。すげー力とご都合主義の塊ではあるがその分気軽に読めるところが気に入っています。

 

今回も主人公・クラフトの活躍とその活躍によるカタルシスを期待。

 

 

隣の席になった美少女が惚れさせようとからかってくるがいつの間にか返り討ちにしていた 3(モンスター文庫

 

 

ジャンル:学園ラブコメ 1対1  

悠己と唯李、隣の席じゃない2人の、夏休みが始まる――。漫才のような会話劇が面白いネット発ラブコメ、思いが絡まる第三弾!

 

隣の席の人を陥落させようとするヒロインとそんなヒロインを華麗にいなしていく主人公の学園ラブコメ作品、その3巻。

 

前巻の内容を忘れていたので前巻の感想を読み直してみたら結構ボロクソに書いてましたねw

 

2巻の感想はこちら

 

余計なキャラクターが増えず、主人公とヒロイン2人のコントのように面白いやりとりが話の中心になっているところを祈ります。

 

 1巻の感想はこちら

 

 

 

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