おすすめ度:★★★★☆
原作からアニメと幅をどんどん広げていき今や大人気となった『鬼滅の刃』、その映画『無限列車編』が16日からついに公開されましたね。
↓ 本予告
(引用元:アニプレックス公式チャンネルより https://www.youtube.com/watch?v=qHUpPzDVv7g)
というわけで早速観に行ってきましたが…
泣いた!
やっぱり涙腺を刺激するのは炭治郎なんですよね~。
炭治郎の他人を想える心からの叫びにやられちまうんですわ。
クオリティ的にも展開的にもTV版の続編にふさわしい内容だったと思います。
というわけで今回も観に行く際に気になることをネタバレなしでまとめてみました。
■原作やアニメはみておくべきか?
原作→最低でも6巻までは読んでおくべき
or
アニメ→TVで放送していた分は観ておくべき(全26話)
今回の映画では作品の予備知識について映画内ではあまり触れられていないため『鬼滅の刃』という作品に初めて触れる人にはおすすめしません。最低でも上記どちらかは満たしておいたほうがいいと思います。
ちなみに今回の話は原作では7巻54話から8巻69話までの内容となっております。ネタバレが嫌な人は勢い余って『無限列車編』に読み進まないように注意してください。
↓ 『無限列車編』が収録された単行本はこちら
■面白いのか否か
多くの人が楽しめる作品!
『鬼滅の刃』という作品についてある程度知っておく必要はありますが、内容としては老若男女誰でも楽しめる作品になっています。
・人情味あふれる話
・迫力の戦闘シーン
・綺麗な作画
・ぴったり合った声優陣
・ジーンとくるED曲
などなど、年齢層を選ばない高いクオリティの作品に仕上がっていました。
一人で観に行っても良し、友達を誘っても良し、子供や孫など家族と行っても良し、カップルで観ても良しの万能な作品だと思います。気になる人はぜひ観に行ってみましょう!
※ちなみに観に行けない人は劇場版のノベライズ本で補完するのもありだと思います。
↓ ノベライズ本はこちら
総評
1300円(レイトショー)中1100円くらいの評価!
TV放送時のアニメの出来も凄かったですが、今回の『無限列車編』も作画・声優・音響・主題歌ともに気合の入った出来となっていました。
もうね…このアニメ版『鬼滅の刃』は面白い原作にプラスしてさらに面白くしているところが素晴らしいんですよね。
原作の良さを損なうアニメも多い中、これだけ素晴らしい作品を作り出したスタッフさんたちは本当にすごいと思います。
この勢いで『無限列車編』以降の話もぜひアニメ化してもらいたいですね。
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