(ネタバレあり)
観に行かない人のために「二ノ国」まとめてみた!
観に行かないけど内容は気になる人のために映画「二ノ国」の話をまとめてみました。
これさえ読めば5分で大体の流れがわかるはず。
↓ 最新PV(主題歌入り)
(引用元:ワーナー ブラザース 公式チャンネル)
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あらすじ
頭脳明晰で、心優しい秀才のユウ。
バスケ部のエースのハル。
そしてハルの恋人コトナ。
同じ高校に通う幼馴染の3人は、かけがえのない親友だった。突然の事件が起きるまでは―。
ある日突如ユウとハルが迷い込んだ見知らぬ場所、そこは想像を超えた魔法の世界「ニノ国」。
現実(一ノ国)と隣り合わせにある、この美しく不思議な世界で、
2人はコトナにそっくりなアーシャ姫と出会う。
どうやらニノ国には、一ノ国と命が繋がっている”もう1人の自分”がいるらしい。
アーシャ姫に死の呪いがかけられたことをきっかけに、ユウとハルはふたつの世界に残酷なルールがあることを知る。ニノ国で尽きるはずの命を救えば、一ノ国の人間がその代償を払うことになるというのだ。
そしてニノ国ではアーシャ姫が、一ノ国ではコトナが、死の呪いにかけられていた…。
ふたりの彼女、救えるのはひとつの」命…。
明るく健気なアーシャ姫を守りたいユウと、コトナを助けたいハルに突き付けられた残酷なルール、ふたりが下した〈究極の選択〉とは―。
「愛する人を救うために〈命〉を…。」
(引用元:映画「ニノ国」公式ホームページより)
(引用元:ワーナー ブラザース 公式チャンネルより)
公式ページはこちら
話の流れ
①ヒロイン刺される
得体の知れない人物にヒロインが刺されます。
②主人公と親友は二ノ国へ
刺されたヒロインを病院まで連れて行こうとしたら交通事故で命の危機に。
そしたら2人はなぜか二ノ国へ移動します。
③ヒロイン(姫)を助ける
呪われて死にそうなヒロイン(姫)を主人公の謎の力で助けます。
➃ヒロイン(姫)と仲を深める
元気になったヒロイン(姫)と清めの儀式に出かけ、そこで仲を深めます。
⑤スパイの疑惑をかけられ闘技場へ
敵対組織のスパイではないかと国王と宮廷魔導士に疑われ、闘技場で戦わされることに。
無事に相手をぶちのめした2人ですが、余計に疑われてしまいます。
追い詰められた2人はわざと命の危機に瀕することで元の世界(一ノ国)へ戻ります。
⑥ヒロインのピンチ再び
元の世界に戻ってきた2人は刺されたヒロインがなぜかピンピンしておりホッとします。
しかし今度は悪性の腫瘍が見つかり、2人は命の危機が去っていない事を知るのでした。
⑦再び二ノ国へ
親友は「ヒロイン(姫)を助けたことでヒロインの命が危なくなっているのではないか?」と考え始めます。
それと同時に親友は得体の知れない人物により敵対組織へと転移、主人公も再び二ノ国の王国へ転移します。
⑧親友との対決
ヒロイン(姫)を殺すため、敵対組織と一緒に王国へ進軍する親友。
ヒロイン(姫)を守るため、親友を止めるために王国の騎士として戦う主人公。
2人はぶつかりますが相打ちとなり、再び元の世界に戻ることになります。
⑨真相判明
ヒロインの容態は悪化、2人はどうしていいか分からなくなってしまいます。
しかし、主人公の姉が狙われたことで真相が判明。
「死ぬ運命にあったものを救うと代わりに別の世界のものが死ぬ」というのは敵対組織が植え付けた先入観であり、実際はどちらかが死ぬともう片方も死ぬという仕組みでした。
⑩黒幕と対決
主人公と親友はいまだ敵対組織と戦い続けている王国へ帰還。
2人は黒幕の宮廷魔術師を暴き出し対決します。
⑪聖剣グラディオン
黒幕の真の力に押される2人+ヒロイン(姫)でしたが、そこに主人公と元の世界で知り合いだった爺さんが登場、聖剣グラディオンを主人公に授けます。
主人公と親友は聖剣グラヴィオンを使い黒幕を倒すことに成功します。
※ちなみにここで出てきた爺さんは、目の色や聖剣グラディオンをもっていたことから二ノ国のゲームの主人公・オリバーである可能性が高いと言われています。
⑫エンディング
黒幕を倒したことで黒幕の作った異世界ゲートが閉じてしまうため、2人は急いで元の世界に戻らなければいけません。
しかし、主人公はヒロイン(姫)と一緒にいたいため二ノ国に残る事を決めます。
一人で元の世界に戻ることになった親友は、ヒロインの病気が治るということで安心しますが、主人公の存在は元の世界から消え親友以外の記憶からは消えてしまっているのでした。
そして親友は主人公が二ノ国での自分であったことに気づき、感慨にふけるのでした。
最後は二ノ国に残った主人公がヒロイン(姫)と結ばれる様子が描かれフィナーレとなります。
まとめ
文章にしてみると意外と面白そうに思えた
話の流れだけ見るとそこまで悪くない感じがするんですけどね…。
感情表現やキャラの掘り下げが浅く、イマイチ話に乗り切れなかったのが面白く感じなかった理由かもしれません。
主人公の「ひょっとしたらこうなんじゃないか?」と御都合主義的な閃きやヒロイン(姫)との謎の急接近、ヒロイン(姫)の遠回しな暗殺方法などなど…全体的に説得力に欠ける映画だと思います。
「大事な人の命をかけて親友と争う」というテーマはとても魅力的だったんですけどね…非常に残念です。
映画「二ノ国」に求めていた熱さのある作品
魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A's
魔法少女となった主人公・高町なのはが、自分たちの主人を救うという固い信念を持った騎士たちと激しい戦いを繰り広げる熱血バトル魔法アクションアニメの劇場版第2弾となります。
このリリカルなのはシリーズは…ドラゴンボールばりの戦闘アクションとガンダム並みの感動が味わえます。
私は基本的には女主人公や魔法少女物ってそんなに好きじゃないんですけどね…この映画だけは4回くらい観に行きましたw
お互いの信念…仲間や家族との絆…激しい戦闘…燃える展開と熱くなれる要素がてんこ盛りで…ぶっちゃけ4回とも泣きましたわ…。
「TV版や劇場版第1弾観ていなくても大丈夫なの?」と思うかもしれませんが、難しいことは考えずにこの劇場版第2弾から観てしまいましょう!
正直私はこの映画以上に燃えた作品がありません…。
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