「薬屋のひとりごと」を読む手が止まらない~
という困った現状でございますが、頑張って「このライトノベルがすごい!2020」投票候補の作品を絞っていきたいと思います。
「このライトノベルがすごい!2020」について
【開催期間】
2019年9月4日(水)~9月23日(月・祝)17:59まで
【回答内容】
対象ライトノベルは発売日が2018年9月1日~2019年8月31日のもの
①作品・シリーズ 10作品
②キャラクター 女性3人 男性3人
③イラストレイター 3人
各々1位や2位など順位もつける必要あり(得点が変わってくる)
【作品リスト】
【文庫】参考用作品リストはこちら
【単行本・ノベルズ】参考用作品リストはこちら
※右クリックからの「新しいタブで開く」から開くこと推奨
【アンケートページ】
宝島社公式ページはこちら
【注意点】
・宝島社の刊行物は集計の対象外でランキングに反映されず(異世界居酒屋「のぶ」など)
投票候補作品
⑧落ちこぼれ[☆1]魔法使いは、今日も無意識にチートを使う
【作品・シリーズ名】 落ちこぼれ[☆1]魔法使いは、今日も無意識にチートを使う
【作者名(レーベル名)】 右薙光介(アルファポリス)
【イラストレーター】 M.B
単行本4巻まで発売中。(2019年9月8日現在)
【概要】
最低ランクの判定を受けた主人公が知恵と知識と創意工夫を武器に苦難を乗り切っていくお話。
↓ 過去の感想
【感想】
主人公はチート…それでも敵が強すぎる!
魔法の能力はチートと言えばチートかもしれませんが…「俺つえー!」ではなく「なんとか勝てたわ…ハァハァ…」というのがこの作品の現状w
最低ランクをバカにして妨害してくるお偉いさんや最低ランクを抹殺する狂信者組織の悪意はチートさえも凌駕するものだと思いますね。
授けられた最低ランクのせいで底辺まで落とされた主人公が、自分の能力を頼りに周りからの信用を勝ち取っていき成り上がっていく姿はカタルシス大です。
⑨天候魔法の正しい使い方 ~雨男は野菜を作りたい~
【作品・シリーズ名】 天候魔法の正しい使い方 ~雨男は野菜を作りたい~
【作者名(レーベル名)】 くろかた(MFブックス)
【イラストレーター】 ファルまろ
【概要】
雨男であった主人公が異世界転生し、雨男体質を利用して大賢者の孫娘や領主の娘と一緒に伝説の野菜を育てていくお話。
2巻まで発売中。(2019年9月8日現在)
【感想】
雨男体質を利用してうまくストーリーが作られており、設定が斬新で楽しく読むことが出来ました。
また、雨男体質を生かして伝説の野菜を育てることで徐々に前向きになっていく主人公の姿が輝いて見えましたね。
大賢者の孫娘や領主の娘との関係もコミカルに描かれていましたし、同著者の「治癒魔法の間違った使い方」と同じように気軽に読むことが出来る作品でした。
⑩フラレた後のファンタジー
【作品・シリーズ名】 フラレた後のファンタジー
【作者名(レーベル名)】 マルチューン( ドラゴンノベルス)
【イラストレーター】 ox
2巻まで発売中(2019年9月8日現在)
【概要】
彼女に寝取られPTもクビになった重騎士が、新たな出会いを経て徐々に立ち直り覚醒していくお話。
【感想】
迷いながらも再び立ち上がる主人公
愛した女性を寝取られ自暴自棄になっていた青年重騎士が、大切になった人たちを守るために奮起する姿がかっこいいです。
国内のイザコザに巻き込まれて逃げることになった少女や、盗賊に襲われ力が目覚めた聖女などヒロインの不幸っぷりも中々のもんですしね。
彼女たちのために悩みながらも戦い続ける主人公だから、さらにかっこよくみえちゃうのかもしれませんね~。
↓ 過去の感想記事
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