どんなに吟味して購入しても当たる確率は4割くらいかな~
あらすじや評価、無料サンプルを確認して本をよく購入しますが、ピタリとはまる本に出会える確率は体感4割くらいかな~と思っています。
とりあえずAmazonの評価☆2以下のものはハズレですね。面白かったため試しがない…。
漫画やライトノベルに関してはなんだかんだで他人の評価は結構正確だと思いますよ。
あとは…
嗜好が合うかどうかはランナー(読者)次第だ!
嗜好が合うかどうかは無料サンプルで試すのが吉。
というわけで4回目の「このライトノベルがすごい!2020」投票候補作品の紹介をしていきたいと思います。
- ⑪盾の勇者の成り上がり
- ⑫勤労魔導士が、かわいい嫁と暮らしたら?「はい、しあわせです!」
- ⑬腹ぺこな上司の胃をつかむ方法 ~左遷先は宮廷魔導師の専属シェフ~
- ⑭無双航路 転生して宇宙戦艦のAIになりました
↓ 「このライトノベルがすごい!2020」についての情報はこちら
↓ 投票候補作品③ の記事
⑪盾の勇者の成り上がり
【作品・シリーズ名】 盾の勇者の成り上がり
【作者名(レーベル名)】 アネコユサギ(MFブックス)
【イラストレーター】 弥南せいら
22巻まで発売中。コミックスも13巻まで発売中(2019年9月11日現在)
次にどこに向かうのかまったくわからない!
この作品は盾の勇者として異世界に召喚されたが冤罪を着せられた主人公・尚文が様々な方法を駆使して成り上がっていくお話となります。
2019年1月から6月までアニメ化もされていました。2期と3期の制作も決定しています。
↓ 1話無料視聴可能
アニメではまだ表現されていませんが…この作品は別の勇者の世界に行ったり過去の勇者の世界に行ったり…どこに向かうのかまったく予測できない作品なんですよね。
尚文の成り上がりや復讐も魅力的なんですが、次の展開や戦場が予測できない楽しさもある作品だと思います。
あとは敵だった人物が仲間になる展開も豊富なので気に入っています。
⑫勤労魔導士が、かわいい嫁と暮らしたら?「はい、しあわせです!」
【作品・シリーズ名】 勤労魔導士が、かわいい嫁と暮らしたら?
【作者名(レーベル名)】 空埜一樹(HJ文庫)
【イラストレーター】 さくらねこ
全3巻で完結済み。
今ならAmazonのkindle unlimitedに登録していれば全3巻が無料で読めます。(2019年9月11日現在)
あまーい!
勤労魔導士で薬の調合しか興味のなかった主人公・ジェイクが師匠からロリ嫁のリルカを紹介されて絆を深めていくお話です。
リルカもジェイクの役に立とうと一生懸命で可愛いんですが、可愛い嫁のために変わったり頑張ったりするジェイクの姿に好感が持てました。
派手なバトルやシリアスシーンは少ないですが、限界ギリギリ納期地獄やリルカの実家への帰省、同僚の恋路の応援など様々な展開が用意されていて楽しめます。
2人が少しずつ仲を深めていく展開・会社や家族のドタバタコメディが見たい人にお勧めの作品です。
⑬腹ぺこな上司の胃をつかむ方法 ~左遷先は宮廷魔導師の専属シェフ~
【作品・シリーズ名】 腹ぺこな上司の胃をつかむ方法 ~左遷先は宮廷魔導師の専属シェフ~
【作者名(レーベル名)】 佐伯さん(カドカワBOOKS)
【イラストレーター】 朝日川日和
1巻のみ発売中(2019年9月11日現在)
タイトルに似合わず結構シリアスw
筆頭魔術師を目指すも左遷された主人公・ヴィルフリートが訳あり室長のエステルを餌付けして仲を深めていくお話。
前半は餌付けというコミカルなシーンが目立ちましたが、後半は単独任務が多い室長の謎に迫るシリアスな展開となっていましたね。
かといってそのシリアスが蛇足というわけではなく、主人公が活躍する前振りとなっていました。
起承転結がしっかりしておりコメディとシリアスのバランスがとれた良作だと思います。
⑭無双航路 転生して宇宙戦艦のAIになりました
【作品・シリーズ名】 無双航路 転生して宇宙戦艦のAIになりました
【作者名(レーベル名)】 松屋大好(レジェンドノベルス)
【イラストレーター】 黒銀(DIGS)
3巻まで発売中(2019年9月11日現在)
3巻で完結なのかよくわからない作品。
1巻でしっかりまとまっているから2巻以降は読んでいないんだw
それでも1巻が面白かったため投票候補作品に挙げさせていただきました。タイトルは軽いノリですが中々にシリアスです。
作品の内容としては高校生の阿佐ヶ谷真がなぜか宇宙戦艦のAIになってしまい、生き残るために斬新な戦術を駆使して戦い抜いていくお話です。
なんだろうね~この作品は…一人ゼーガペインと言えばいいのだろうか…。もしくはバルドスカイ?
異世界転生が流行っている今だからこそ「なんやてっ!」と思ってしまう作品かもしれません。
AIである阿佐ヶ谷真と王女であるソハイーラが徐々に惹かれあっていく様子も面白かったですし、阿佐ヶ谷真が他の戦艦のAIから尊敬されていく姿も面白かったですね。
一番気になっていたことが1巻で分かってしまったため2巻以降はまだ読んでいないのですが…これは良いSF作品だと思います。