皆さん、「盾の勇者の成り上がり」23話はチェックしましたでしょうか?
今回の23話は…
おもしろかったでーっ!
22話で調子が上がっているので期待して待っていたんですが、期待に応えてくれましたね。
↓ 22話の感想
改変もそれほど悪い方には進んでおらず、違和感も特に感じませんでした。
サービスシーンもあり…俺得っ!
というわけで、今回は特に改変についてねちねち言わずに素直な気持ちを思うままに書いてみたいと思います。
<23話のポイント>
引用元:©2019 アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会
・ラルク・テリスの人柄と尚文との関係性
・ルコルの実
・ラフタリアの水着
<目次>
23話のあらすじ
引用元:©2019 アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会
カルミラ島でレベル上げをすることになった尚文たち。
カルミラ島行きの船に乗り島を目指す尚文たちであったが、そこでラフタリアの故郷で出会った旅の二人組と再会する。
二人組はそれぞれラルクとテリスと名乗り、ラルクは尚文を「坊主」と呼びフレンドリーに接してくる。
そんなラルクたちに自分は盾の勇者だと尚文は説明するが一向に信じてもらえない。
勘違いをそのままに尚文を気に入ったラルクたちは「カルミラ島に着いたら一緒にレベル上げしないか?」と尚文に誘いを持ち掛けるのであった。
作品
引用元:©2019 アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会
本当の原作はWEB小説。完結済み。
このブログでいう原作は単行本の小説。現在21巻まで発売中。6月25日に最新22巻も発売予定!(電子書籍は一か月後)
今回の話は原作(単行本)5巻の話になります。
コミックス版は12巻まで発売中。今回の話は9巻の内容となります。
↓ 最新22巻(2019年6月25日発売予定)
↓ アニメ23話の内容を収録(小説5巻)
↓ アニメ23話の内容を収録(コミックス9巻)
↓ アニメ23話収録はBlu-ray BOX 4巻
感想
①ラルク・テリスとの出会い
引用元:©2019 アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会
今まで戦闘職でまともなやつと出会っていなかった尚文たち。
ここにきてようやく気のいい奴らと出会うことが出来ました。一視聴者として…
感無量!
いや~、「よかったな~、尚文。良い人たちと会うことが出来て」といった感じです。
ラルクは鎌使い、テリスは宝石媒介の魔法使いですね。なんか出会ったばかりなのにすげー頼もしく見える不思議w
それだけ他の勇者が頼りにならなかったということだろうなー(遠い目
そんな二人ですが…尚文が自分が盾の勇者だと説明しても全く信じてくれないw
引用元:©2019 アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会
盾の勇者は極悪非道という噂を信じ、尚文のことはまったく尚文の言葉を信じないw
これほどうれしい信じないも中々ないよな~。
二人は尚文の人柄だけを見て判断しているんでしょうね~。この二人…年上ぶっているけどとっても純朴。
ラフタリアもフィーロもニッコリw
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(原作との相違点・補足)
・原作ではラルクとテリスは少し前に盾の勇者を語る偽物を捕まえる仕事に参加していたらしい。(偽物は三勇教が仕掛けていた盾の勇者を陥れる作戦の一つ)
②他勇者に強化方法を伝えようとするも…
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船酔いに負けた他勇者たちは必死に強化方法を伝えようとする尚文の言葉に耳を貸さず。
ここが原作との一番の違いかもしれませんね~。このまま伝えることが出来ずに波に挑むことになりそうです。
あとフィーロが泳げることに地味に驚いている尚文も見れたり。魚も余裕でゲットだぜっ!
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(原作との相違点・補足)
・原作では女王を通して強化方法を伝えているが、他の勇者は全く信じなかった。
③島を開拓した伝説の先住民
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あのトーテムポールのやつらですな。
ペックル・ウサウニー、リスーカ、イヌルトですわ。
こいつらはそんなにメインにはかかわってきませんが…アニメでもペックルとイヌルト関係のボスクラスが出てきましたね~。
引用元:©2019 アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会
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そんでもってこいつらを倒すと特殊な道具をドロップすることがあると…。アニメでは3つほどドロップしていました。(下記の写真はカルマードッグから手に入れた武器2つ)
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(原作との相違点・補足)
・たしかリスート系のボス以外は戦っていたような…(うる覚え)
・ラフタリアの剣は原作だとカルマーラビットから出た剣であった。
(カルマーラビットソード)
➃尚文チームによるレベル上げ
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一撃で倒せる魔物でもたくさん経験値が入る…それに喜ぶのは二流よ!
尚文たちは今までの経験から、経験値よりも苦戦した経験が精神面でとても大事ということが感覚で分かっていますね~。
そして狩場に乱入してくる他の勇者たち。出会ったら何かしら言い合いに発展するのが四聖勇者たちである。
引用元:©2019 アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会
さっさと他の場所に移動してボスクラスと戦い始める尚文たちのすごさが引き立ちますな。
(原作との相違点・補足)
・四聖勇者たちは近くにいるとお互いに経験値が手に入らなくなる。
・原作では尚文が樹(弓の勇者)に横取りの意趣返しを行っている。
・樹のPTの序列による扱いの差の描写がある。
⑤迎えに来てくれる優しい二人
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遅くまでレベルアップ作業を続ける尚文たち。ブラックサクリファイスの呪いで弱った尚文の体を労わるラフタリア…。
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そんなところにラルクとテリス登場!
尚文たちが帰ってこないことを聞き迎えに来てくれました。なんやこの二人…
超いい人たちやんっ!
二人の優しさに尚文たちは感動。一視聴者の私も感動w
いや、「盾の勇者の成り上がり」でここまで裏表なく優しくされることって中々なかったのでw
「盾の勇者の成り上がり」一の萌えキャラである鍛冶屋の親父くらいやろ。
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(原作との相違点・補足)
特に気になる点はなし
⑥宴会
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迎えに来てくれたラルクたちと一緒に酒盛りを始める尚文たち。それぞれの動向が面白かったです。
・歌うフィーロ
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・酒に酔いゴリラと化すラフタリア
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・ルコルの実を食べまくる尚文
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特にゴリラフタリが表情も相まっておもしろかったですな~。
引用元:©2019 アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会
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あとはルコルの実…アニメでやるかどうかわかりませんが今後も何度か出てきたりしますw
ルコルの実=盾の勇者の代名詞
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(原作との相違点・補足)
・ラルクは早々に酔いつぶれておりテリスに連れられて退場
・ラフタリアは酒が入ると本音が出やすくなる。短気にもなる。
・ラフタリアと鎧男の対決はオリジナル(腕相撲自体は原作にもある)
⑦5人PTでレベル上げ
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尚文に腕輪を作ってもらって涙を流すテリス。尚文教信者が一人誕生してしまったw
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有り金を全部渡そうとするテリス、そしてラルクをひん剥いてラルクの有り金も渡そうとするテリス…この時のラルクはまんざらでもないだろうな~と思いました。
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そんなテリスとラルクを加えて即席の5人PTを組んだ尚文たち。いきなり戦闘をおっぱじめるが…
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お互いに凄腕で仲も良いためまったく問題なし
本来なら他の勇者たちとああいうふうに連携して戦うのが理想なんでしょうが…たまたま出会った冒険者たちの方が連携がとれるとはなんたる皮肉。
魔法を使うと髪の色が変わるテリス
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尚文製の腕輪の効果にびっくりするテリス
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尚文ごと敵を薙ぎ払うが尚文は無傷で済むテリスの魔法
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この戦闘はテリスのためにあったのかもしれんというほどテリスがクローズアップ。
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まぁ尚文のヘイトリアクション(敵を挑発)も炸裂していましたが。
引用元:©2019 アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会
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そしてこの戦闘での尚文の活躍を見て、ラルクとテリスにも何か思うことがあったようで…。
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明日も一緒に行動しないかと誘ったが断られてしまった尚文がちょっと悲しそうなのが印象的。
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(原作との相違点・補足)
・原作ではレベル上げに行く前にラルクが樹PTの鎧男を盾の勇者と勘違いして尚文に気を付けるように忠告している。(「あいつは絶対何かやらかす顔だ」と…)
・原作ではテリスが尚文製の腕輪を使って魔法を放った際、尚文にはどこからか「ありがとう…」という声が聞こえている。
⑧水着回
引用元:©2019 アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会
ラルクたちに断られた尚文たちは一日お休みにして海で遊ぶことに。
まぁ端的に言いますけど…
ラフタリアが可愛すぎたなっ!
設定では11歳なんだぜこいつ…。まぁ肉体に精神が引っ張られると考えると納得できますがw
しかもこの水着…地味に街を案内されたときに手に取ってみていたやつだからね…。
↓ 島に着いたときに領主に案内されたとき
引用元:©2019 アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会
↓ 海でのラフタリア
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尚文を射止めるまでラフタリアには頑張ってアピールしていただきたい。
(尚文が鈍いのにも理由はあるんですけどね)
そしてそんなラフタリアの健気な気持ちにも気づかず、違う意味で褒める尚文。
引用元:©2019 アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会
そのあとのラフタリアのふくれっ面までがテンプレートですよねわかります。
引用元:©2019 アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会
萌えアニメでもいいじゃない…。だって…ラフタリアだぜ…。
一応フィーロたんの水着姿もありましたぞ!
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(原作との相違点・補足)
・原作には休みの日がないため水着シーンはアニメオリジナル。
・水中神殿はフィーロが泳ぎに嵌まって5日目くらいにたまたま見つけた。
⑨ペックル着ぐるみ
引用元:©2019 アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会
ラルクたちと一緒に戦った時の変わったドロップ品…それがペックル着ぐるみです。
これ…完全にドンキ・〇ーテのマスコットキャラじゃないっすかね?
ただし能力的にはかなり優れている設定なんですよね。20分くらい無呼吸で水の中を泳げますぞ!
そしてこれを来て海底の遺跡に向かう尚文とラフタリアがシュールw
引用元:©2019 アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会
特にラフタリアは気合い入れておめかししたのに…そのギャップに笑いが止まらないぜw
(原作との注意点・補足)
・ペックル着ぐるみは防具としての能力が高いため、戦闘中にも装備。
尚文とラフタリアはお互いにくじ引きで押し付け合ったw
⑩龍刻の砂時計
引用元:©2019 アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会
海底遺跡にあったのは、メルロマルクにもあった龍刻の砂時計でした。
つまりここでも波が起きるということ。
フィトリアはこういうところの波に普段は対処しているのかもしれませんね~。
タイムリミットはあと2日。果たして今回の波では一体何が起きるのかっ!
引用元:©2019 アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会
(原作との相違点・補足)
特に気になるところはなし。
まとめ
引用元:©2019 アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会
今回の改変や戦闘の止め絵はうまく使われていたような気がしますね~。まぁぶっちゃけ…
教皇戦~ビッチ処刑までの改変がひどすぎたんやっ!
ちょっとずつまた上向いて面白くなってきているので、この調子で2クール目をしっかり締めていただきたいです。
というか3クール目ってあるのかしら?
例えあったとしても期間は開いてしまうと思うので、気になる人はさっさと原作小説(単行本)読んでしまうことをお勧めしますわ。
23話が面白いと思った人はおそらくこの後の話も面白いと思えるはず。
最新22巻の発売も楽しみだぜ!
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