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【ラノベ】2021年7月発売の気になるライトノベルの発売日(前編)

 

 

7月発売の気になるライトノベルまとめてみました。

 

今月気になるのは全部で9作品。長くなったので今回も前編と後編に分けました。

 

あらすじも付けてありますので購入検討の参考にでもしてもらえればな~と思います。

 

 

7月1日(木)

 

俺は知らないうちに学校一の美少女を口説いていたらしい 1 ~バイト先の相談相手に俺の想い人の話をすると彼女はなぜか照れ始める (HJ文庫)

 

 

ジャンル:ブコメ 1対1 学園モノ

バイト先の恋愛相談相手は実は想い人本人で……!?

趣味の読書を通じて友人になった学校一の美少女・斎藤玲奈と田中湊。ただの友達のはずが、二人の距離は少しずつ縮んでいくことに!
ある日、恋愛に不器用な湊は、バイト先の先輩女子に恋愛相談することになり――でもなぜか彼女の顔は真っ赤で……?

「……べ、別に気にしないで。続けて、田中さん」
(こんなに私のことを想ってくれてるなんて……んーっもう! )

相談相手が変装した想い人本人だと気付かず、ひたすらに募った想いを本人に語って照れさせる! 無自覚系ラブコメディ開幕!!

 

すでに購入&読破済みです。1対1のラブコメ好きには超おすすめの作品です。

 

kindle unlimitedに登録していれば0円で読めます。(2021年7月12日現在)

 

感想記事はこちら

 

 

7月8日(木)

 

異世界居酒屋「のぶ」七杯目

 

 

 ジャンル:ファンタジー 料理 ヒューマンドラマ

冬の深まる古都では、新たな運河を造る大事業の準備が着々と進んでいた。市参事会も水運ギルドも新婚の侯爵であるアルヌも、自らの役割を全うしていく。


工事のための労働者がやってくることで古都は賑わいを見せていたのだが、その中にひとり、迷子の少女がいた。

 

ヘンリエッタというその少女を保護したのは、泣く子も黙ると言われた徴税請負人であるゲーアノートだった。奇妙な組み合わせの二人だが、ヘンリエッタには謎が多くて……?


春に向かって変化していく古都で、居酒屋のぶは今日も営業中。

 

購入&読破済み。2年ぶりの刊行でしたが1つ1つのエピソードが最後にうまく収束していく流れは健在。

 

料理の表現も見事でお腹が減るので空腹時は要注意。人情&料理好きにはおすすめの作品です。

 

 

7月14日(水)

 

お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件5 (GA文庫)

 

 

ジャンル:ブコメ 1対1 学園モノ

長い両片想いを経て、新たな関係性に一歩踏み出した周と真昼。お互いに未経験のことばかりに戸惑いながら、少しずつ距離を縮めていく。


学校でも二人のことで話題は持ち切りで、辟易する周だったが、顔を上げるようになった周の姿に周囲の見方も徐々に変わっていく。一方、その様子を見た真昼は、気が気でない様子で――


そして迎えた夏休み。二人きりででかけたプール。一緒に帰省することになった周の実家。これは積み重ねていく、二人の思い出の軌跡――
可愛らしい隣人との、甘く焦れったい恋の物語。

 

地味でぶっきらぼうだが気遣いができる優しい少年と学園で人気の美少女との交流を描いた人気ラブコメ作品、その5巻となります。

 

前巻ではヒロインが落ち着きすぎていてイマイチ面白さを感じなかったのですが、今回は色々と気持ちが乱れてくれる様子。実家訪問といったイベントも揃っているのでとても楽しみです。

 

過去感想記事はこちら 

 

 

7月15日(木)

 

領民0人スタートの辺境領主様 VI 蒼穹の狩人 (アース・スターノベル)

 

 

ジャンル:ファンタジー 領地運営 成り上がり系 ラブコメ

イルク村を上空から見下ろす、立派な翼を持つ一匹の鷹。
セナイとアイハンは鬼人族たちと協力してその大きな鷹を捕まえることに成功するが……。

草原の南に、岩塩が取れる広い荒野があることを知ったヒューバートは、貴重な資源を取れる土地を管理せずに放置していることに驚き、領地として確保するためにディアスを連れて測量に向かう。
しかし、すり鉢状になった岩塩鉱床の中心部は、なにやら怪しい雰囲気が。

――ある吹雪の一夜。外に出られずに退屈した双子にせがまれ、ディアスは傭兵時代のある村での出来事について語り始める。
そのエピソードは、周囲の人間には「黄金低地」という伝説的な武勇伝として語り継がれていて……。

ディアスの知られざる過去の大活躍が、
今明かされる!!

 

僻地に左遷された英雄傭兵がそこで出会った人たちとともに領地を発展させていくファンタジースローライフ作品、その6巻となります。

 

巻を重ねるごとに順調に成り上がっていく主人公ですが、6巻では傭兵時代の話も語られる様子。この作品は戦闘シーンは大味だけど優しくまとまるエピソードが揃っているから好きなんですよね。今回もそんな話を期待しています。

 

過去感想記事はこちら

 

 

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